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この日は頭の中でダーツを投げたところ、お食事処マル米に決定致しました。
看板や暖簾に味じまん、ボリュームじまんとあります。
お食事処マル米

函館駅や函館朝市から近く、フォーポイントバイシェラトンの裏の道にあります。
駅前通りから1本入った道なのですが、打って変わってなんとなくノスタルジックな雰囲気です。
そして観光客よりスーツを着た人や営業車が多く、道1本でも違うもんだなと。
中々の年季を感じる店構えにテンションが上がります。
余談となりますが、ようやくフォーポイントバイシェラトンの名を覚える事が出来ました。
ロワジールと口から出そうになるのをこらえ、苦手な横文字を覚える事が出来ました。
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店の外にメニューを張り出していますが、ひと昔前の値段設定で安いです。
メニューのラインナップも多すぎず少なすぎずでポイントをおさえた感じ。
定食が人気のようです。
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店内は幅が狭く奥行きのある感じでした。
来店しカウンター席に座りましたが、空いていたせいかテーブル席にお茶をサッと出してくれました。
絵に描いたようなサッという音が確かに聞こえました。
自分の手が冷たくなっていたので温まってありがたい。
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卓上調味料はこのような感じで、一味ではなく七味が置かれていました。
団体が帰った後なのか厨房では洗い物が忙しそう。
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正油ラーメンを注文していましたので、正油ラーメンが到着です。
ラーメンだけに限らず様々な物が高騰していく中、標準価格でワンコインというのはお得。
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チャーシューはしっかりとしたものが3枚も入っていました。
正油ラーメンのスープと一緒に食すと、なお旨し。
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麩も入っております。
麩がどうこう、ラーメンがどうこうではなく、麩が合うラーメンってありますよね。
ラーメンの具も様変わりしていますが、なるとであろうと納豆であろうと、そのラーメンとの相性が良いとすべて良し。
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スープはあっさりというより繊細な印象を受け、コショウをかけたら味が別物になりそうな感じがしました。
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麺は太めで、スープ絡み系ではなく、麺の味を楽しめる系。
そんな系あるのかという表現ですが・・・。
立地が良く朝市を散策がてら、リーズナブルにお腹を満たしてくれるお店でした。