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汗をかきたい日があるのです。
運動ではなく、辛いラーメンを食べて汗をかきたいという日が。
そんな願望をここなら叶えてくれるとこの日、やってきました。

函館拉麺 ちくし屋

場所は大野新道の線路の近くで、前に「響 七重浜店」があった場所です。
ここは、てっきり函館かと思いきや北斗市でした。
てっきり、おばあちゃんだと思いきや、おじいちゃんだった時に近い気分になりながら入店します。
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住宅街の中にあるラーメン店。
札幌なんかでも有名店に限って、住宅街の奥まった場所にあったりして。
それで、さまよった果てにラストオーダーの時間が終わっているという数々の輝かしい思い出がよみがえります。
駐車場は店の前と横の指定の場所ですので、画像を参照下さい。
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さて、ご注文選考時間です。
定番の、塩と正油、味噌には「あっさり」と「ちくし流」があります。
ちくし流は、炙りチャーシューがインしている模様。
その他、チャーハンや丼ぶりメニューやぎょうざ等。
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ランチメニューでは、好きなラーメンと好きなミニ丼の組み合わせがお得になります。
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辛い物が強くないのに好きな自分は、鬼の味噌を注文です。
たいてい、辛さが三段階あるならば真ん中を選択しています。
それで今まで、良い辛さを得てきた所存。
しかし、真ん中の「炎」と呼ばれるメニューは、「危険な一杯」という文字や、「スープも全て完食したらスタンプ3個プレゼント」の文字を見て、「これは辛い」と動物的勘が働きます。
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卓上調味料です。
今回ばかりは、一味を使う事は無さそうですね。
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きました。
鬼の味噌 火。
結局なんやかんや言って、三段階あるうちの、1段階に落ち着くという。(チキン)
やはり「危険な一杯」という文言が自分にブレーキをかけました。(チキン)
段階的に食べようかと。(チキン)
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ちぢれ麺から伝わるスープの旨味。
ちくし流味噌をベースにしているとメニューに書いていたとおり、それを感じられる辛さです。
「辛いだけじゃない」ていうのが素敵。
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とはいえ、辛いです。
辛味噌ラーメンとかのレベルではなく、他店での地獄ラーメン(入口)レベルです。
今、画像を見ているだけで汗が出てきました。
あの時の味を体が覚えているように。
スープはニンニクを感じ、濃厚に辛い。
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ちなみに、卓上に置かれていたスライスガーリックを後半どんなもんかと少しインしてみました。
にんにく感を増したい時にいいのかもしれません。
スライスガーリックはあまり見かけませんね。
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チャーシューは食べ応え系。
総じてこってり。
辛くてこってりは、ご馳走。
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辛さの中のオアシス発見。
味玉。
個人的な感想は、おいしく食べれる辛さのギリギリライン。
もう1段階上の辛さにすると、汗がとてつもない事になりそうです。
多分、開いた事のない毛穴も開くでしょう。
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このページパンチがあります。
ラーメン屋飲みが出来る格安な晩酌セット。
しかも生ビールなんですね。
そして、右は「こく旨ちゃっちゃ正油」。
炙りチャーシューとロースの2種類のチャーシューとガーリックチップが入っているとの事。
どちらも試してみたいメニューです。