この日は所要で江差に来ており、地元の方が口を揃えておすすめしてくれた食彩酒房 さと水へ。
さと水と書いて、「さとみ」。
さとみと聞いてスナックかと思いましたが、雰囲気の良い酒場で鮮度の良い海鮮が一押しのようです。
食彩酒房 さと水
場所は、わかりやすいとこでホテルニューえさしや、五勝手屋本舗の近く。
ちょっと奥まった場所にあり、車じゃ気づかない場所にありました。
中々の良い雰囲気。
江差で飲むのは、これまでで3回くらいしかありません。
とりあえず気になったのが、ガサ海老という聞きなれない海老。
店内のメニューに説明書きがあり、江差で1月から4月上旬までとれる海老のよう。
オニ海老やゴジラ海老とも呼ばれるようで、どれもストロング系な名前。
店内はカウンターの他、半個室の席があったりと広かったです。
店の奥にも席があるようでしたが見れませんでした。
メニューです。
海鮮メインのラインナップ。
サラダに、「にしんのサラダ」があるのが良いですね。
ご飯ものにも、ニシンの文字。
食材のこだわりの説明書きです。
メニューにも、これはどんなものなのか説明書きがあり親切。
地酒と焼酎メニュー。
アルコールメニューとソフトドリンクメニュー。
とりあえずの生ビールを。
銘柄はサッポロクラシック。
グラタン風のお通し。
お刺身の江差盛り(7点)1600円を注文。
ラインナップは、その日の店主の気分次第だそうです。
右が、くろがしら。
真ん中は、生にしん。
左は、ばちまぐろ。
右から、みずだこ。
あぶりタラ。
マコガレイ。
サーモン。
鮮度ばっちりです。
ということで、ビールおかわり。
飲み干すと、エンジェルリング。
洗浄がしっかりされた証明じるし。
そろそろ日本酒へ、シフトチェンジしましょう。
まずは、メジャーどころの雪の茅舎。
すっきりしていて、スッと入ります。
日本酒に合いそうな肴を探していたところ、ニシンのなめろうがあったのでチョイス。
ぶつ切りニシンでイメージと違いましたが、酒にはばっちり。
店の名前の、さと水を。
画像はないですが、他にも海鮮やらなんやらを頼んで、ついついお酒が進んだ夜でした。
道南の函館以外の町で飲みたい場所はたくさんあるのに、近くに宿泊施設があるか運転してくれる知人がいなければ飲めないのが実情。
今回機会があり飲めたのは貴重な経験でした。