この日は、函館駅から徒歩圏内にある大門のエタドカへ行ってきました。
ここは、数種類のクラフトビールのビールサーバーを揃える人気店です。
ケリコ エタドカ(QueRico Etadokah)
場所は函館市若松町。
大門横丁のななめ向かい方向にあり、弁財船の隣です。
ちなみに、函館市梁川町にも店があります。
この大門のエタドカは、駅や宿泊施設から近いこともあり、地元の方のみならず観光客も訪れます。
外から中の内装が見えるのですが、おしゃれスタイリッシュな感じで前から来たかったのです。
女性1人でも気軽に入りやすい空間といったところ。
メニューは黒板に書かれております。
ビールやワインに合いそうなメニューの数々。
それはそうと、見やすい字だなと思うんだな これが。
スタイリッシュに、壁に埋め込まれたサーバー群。
サーバーのコックを倒すと、ビールが出て来る 夢のような装置。
昔、「水道からオレンジジュースが出てこないかな」と思ったやつの大人バージョンみたいな。
この日のビールメニューです。
隅田川ブルーイングは聞いたことがありますね。
アサヒのスーパードライと、ドライブラックもありました。
スモールサイズか、レギュラーサイズかを選べます。
まずは、飲みなれたアサヒスーパードライから。
グラスに書かれた「エタドカ」の文字が格好いい。
「夏はやっぱりビール」と散々言ってきましたが、年中うまいのがビール。
それが、ビール。
そして、お通しが登場です。
この日のお通しは、メニューにもある料理が3品。
・ウフマヨ(卵に自家製アンチョビマヨネーズと唐墨)
・鶏白レバーパテとりんご
・自家製ピクルス
かな。
これは本当嬉しいお通しでした。
卵のやつとか、家で真似して作ろうと思っても、自分じゃ絶対作れないし。
クラフトビールのスモールサイズ。
スモールとは言っても、265mlあれば十分な量かなという感想です。
こちらのクラフトビールは、ひと際色が濃いやつ。
当たり前ですが、それぞれに味が違いますね。
ちょっと味が似てる うんぬんのレベルじゃなく、はっきりと違うというか。
ゴクゴク飲めて飲みなれた「銀色のやつ」と違って、深い味わい。
フードメニューのチョイスはこちら。
いちじくバター 680円です。
一見、ワインに合いそうな感じですが、クラフトビールとも合いますね。
その辺のオシャレを全部集めてきたのを、目の前にしているような時間が流れます。
フードラインナップの中で、かにのシュウマイがあるのを見逃しませんでした。
洋食なメニューが多い中、やけに気になったシュウマイ。
本格的に、せいろで参上。
カニのシュウマイ 680円。
これは、激しくガチのシュウマイです。
レベル高いぞ、これは。
最後にIPA。
クラフトビールのIPAって奥が深いです。
どう奥が深いかわからないくらい奥が深い。
それにしても、スター集団のクラフトビール達に太刀打ちする料理達は美味でした。
また飲みに行きたいですね。