この日は、久しぶりに やきとり大勝へやってきました。
焼き鳥を焼き鳥屋で食べるのは、自己満の世界ですが「味がある」感じがして好きです。
やきとり大勝
住所は函館市白鳥町。
函館白鳥郵便局の向かいです。
秋の夜。
暗闇の中、看板と赤提灯が光ります。
駐車場は店正面からみて左側に2台分くらいでしょうか。
久しぶりに来ましたが、
「函館で二番目に安い店」の看板は健在。
これに関しては、今さら触れません。
変わったのは、
テイクアウトOKの看板と、少し老いた自分。
15分歩いただけで、腰が痛い。
店内は昭和レトロな造りです。
大衆酒場といった感じで落ち着きます。
競馬新聞を読んでいるおじいさん客とかいたら100点ですね。
この日いたのは、紳士で楽しい おじいさんでした。
メニューは、焼き鳥以外のメニューも豊富。
ドリンクメニュー。
角ハイ。
メニューの中に、
謎の名前のメニューもたまにありますが
写真付メニューでわかる仕掛け。
ちなみに店は、20年近くやっているようです。
常連さんも多いような印象です。
焼き鳥を家の中でやる時は、
ホットプレートや、魚焼き器や、大きいフライパンで焼くけど
やっぱり炭焼きだなと思います。
炭のにおいも含めて、焼き鳥という料理みたいな。
あと、
「豚バラを安く買って焼き鳥を作れば安上がり」
なんて思って作った事もありますが最悪でしたね。
肉もまともに切れなきゃ、串打ちに力がいるし。
親指の皮がずるむけ。
とりあえず、月~木の20時まで限定の晩酌セットを頼みます。
上の画像の一番上のやつです。
実はゲン担ぎで、ここに来ました。
勝負に勝ちたい時は、トンカツを食べるみたいな。
大勝という店名は正しく、まさしく。
歴史が動くかもしれない、大きいレースがあるからね。
焼き鳥5本、冷ややっこ、生ビール2杯で1350円。
焼き鳥は、
豚精
はつ
砂肝
レバー
つくね。
肉は国産。
鶏肉はブランド鶏の桜姫。
やきとりの人気ベスト10です。
つくねと、かしらと、豚バラは3強。
この紙に、汚い字を書いて注文しました。
串ものは2串以上からの注文です。
やっぱりこれ。
1本80円のかしら。
脂があるけど、気取った脂じゃないから何本でも食べれてしまう。
卓上調味料です。
ヒマラヤの塩が置かれていました。
2杯目の生ビールです。
軟骨唐揚げ380円。
安いのに長持ちするおつまみの代表。
コリコリ食感を、楽しめるやつ。
人気ナンバー1のつくねです。
スーパーに売っているスタイルのつくねですが、味は別格。
モサモサじゃなく、フワっとしております。
タバタのジンギ。
メニュー名から、1つも情報のわからないメニューですが、
豚の唐揚げです。
晩酌セットの生ビールを2杯飲み干し
更なるステージへ進みましょう。
生ビールのメガジョッキ680円を注文。
800mlのボリューム。
普通のグラスと比べても、この違い。
上から見た図。
口径が違う。
光景が違う。
グラス洗浄が行き届いた称号。
エンジェルリングもしっかり。
サッポロビールがおいしいのです。
ちなみに氷彩サワーのメガジョッキもあります。
飲む人なら、間違いなくお得です。
で、やっぱり かしらに戻ります。
理屈なしに旨い。
繰り返しになるけど、何本も食べれてしまうんだよな。
締めは、大勝茶漬け 420円。
このように、焼き鳥が入っています。
ダシが美味しくて、衝撃の不思議な味。
そのまんま、焼き鳥弁当を食べているような。
余談ですが、ゲン担ぎは成功でホッとしています。
無敗の三冠馬に拍手。