久しぶりに七飯町の空気が吸いたくなったこの日は、そば処 まるひでへ。
カレー南蛮を久しぶりにいただきます。
そば処 まるひで
場所は七飯町鳴川。
赤松街道沿いにある、あかまつ公園の近くです。
カレーを作りすぎてしまって、カレーが続いてしまった自分。
「カレーライスには、飽き飽きだよ」
なタイミングでの訪問。
ただ、カレー南蛮は別腹です。
カレーライスには飽きても、カレー南蛮は別。
なぜなら、ダシが入っているから。
メニューです。
ここの味噌ラーメンも何度か食べましたが、素朴な感じでおいしかったです。
お目当ての、カレー南蛮をメニュー上で発見。
つくづく実感するのは、
カレー南蛮を作った人は凄いという事。
明治にカレー南蛮が誕生したみたいですが、
日本文化とインド文化のコラボですからね。
主張の強いカレーですが、
日本のダシと蕎麦が、カレーに飲み込まれることなく主張する姿に涙です。
めずらしいところでは、串かつセット 940円。
卓上調味料です。
席はテーブル席と小上がり席があります。
きました。
カレー南蛮 860円。
カレーと出汁のいい香り。
久しぶりに、ここでカレー南蛮を食べますが、
こんなにドロドロしていたかな。
確かに粘度は強めだったけど、
ここまで ではなかったような。
伝わるでしょうか。
トロミとかいうレベルではなく、固形に近いレベル。
この手のカレー南蛮が好きな知人に、
少し盛ったくらいにして、
「体重が軽い女性だったら、スープの上に浮くんじゃないかな」
と伝えておこう。
そばを持ち上げるも重い。
ただ、浮力、重力に、蕎麦も負けていません。
そして、いつまでも熱々。
熟年夫婦のように。
最後までトロミが残っていたのは初だよ。