ジンギスカン夢屋

場所は大沼の遊覧船乗り場近くで、大沼雪まつりの会場となる広場のむかえです。
大沼の「澤出精肉店」、前述元祖ジャンボ焼きそばの「キッチンさわで夢屋」、今回の記事の「ジンギスカン夢屋」は同じ系列。

ジンギスカンメニュー以外にも色々とメニューがありました。
お肉屋さんがやっているお店の、各種 肉メニュー等。
なるほど、確定しました。
もうおいしいの確定しました。
メニューは場所柄インバウンド対応ですね。
インバウンド観光客の方も結構ジンギスカンを食べるようです。

いきなりジンギスカン。
お腹が空きすぎて、「１００人乗っても大丈夫」といった勢いで、肉やら野菜をひたすらのせます。
継ぎ足し、継ぎ足しの秘伝のタレをつけていただきます。

ジンギスカンといえば、にんにく。
辛さがないにんにくだったので、タレの味を壊すことなく美味しくいただけました。

店内はこのような感じです。
店主１人でやっており、水はセルフです。
ここは午後３時でクローズですが、系列店の澤出精肉店さんなら夜もジンギスカンを味わえます。
最初の肉が焼けるまでの時間は、ほんとに苦しい時間です。
肉が目の前にあるのに、しつけの如く「待て」をされているような。

クミン等が入っていてタレにかけると、また違った味が楽しめると、これを勧められました。
自分はハーブ音痴なので、「区民？」みたいな感じでしたが、かけてみると中々良かったです。

出ました。
大正１５年創業、澤出精肉店の最高傑作の秘伝のタレ漬ジンギスカン。
飽きずにどこまでも食べれそうです。
特製のタレは地元のりんごやワインを使用しております。
タレのうまさとクセも臭みもない肉。
その両方が成立する美味しいジンギスカンをいただけました。