
この日は会食があり、知人から
税込み5400円の料理を用意しとくと聞いていた。
メチャクチャ期待をしまくり、旬花へ行ってきた。
■四季海鮮 旬花
場所は、五稜郭タワーの2階です。
四季海鮮 旬花の地図

まずは別料金で生ビールを。
生ビールは北海道の観光地の定番、
サッポロクラシック。
ちなみに今回の懐石メニュー。
月によって違うようなので、参考までに。

■先付 前浜産栗蟹甲羅盛
クリガニを釣ったことがあるが、
自分の知っているクリガニよりも、
数倍おしゃれに登場。
一杯目はビールな気分でも、これは日本酒が吉だな。

■前菜 季節珍味盛り合せ
まずは、これで酒でものやつ。
・白貝松前和えは、ひと手間加えた感。
・蛸柔か煮は、柔らく日本酒にあう。
・鮟鱇煮凍り肝味噌乗せは、視覚的にも楽しめる。
そして、あんこうの漢字って難しい。
・海老あられ揚は、あられが固くシケった感。
・菜の花くるみかけは、何も考えずにぱくり。

■刺身
・函館産 めばる
・北斗産 にしん
・日髙産 北寄貝
・青森産 やりいか
・長崎産 本まぐろ
といったラインナップ。

「メインがめばるなんだ」とか、
「やりいかが、函館とか松前じゃなく 青森産なんだね」
のような会話をしながら食べ進める。
鮮度に厳しい函館人もご満悦な鮮度。
ここの刺身は、その時々で種類は変わるが、
毎回 間違いない。

そろそろ日本酒にスイッチ。
場所的な事もあり雰囲気で、函館奉行 純米吟醸で。
旬花の前に四季海鮮の文字が付くとは知らなかったが、
お店に適した良いネーミングだと思う。

日本酒に対するは、焼物。
本ます打ち粉焼。
メインもさることながら、筍と百合根も存在感がある味わい。

他にも、
・ミニ五目釜飯と香の物
・揚げ物
・海老とわかめの春巻
が出たのだが、飲むのに忙しくて写真は撮らず。

■蒸し物 森町産ひこま豚と雪の下キャベツのゆっくり蒸し
すっかり食べる機会が増えたひこま豚。
ネーミングは長いが、
これ以外のネーミングが浮かばない料理。
変わり種の面白い味わいです。

■強肴 和風ビーフシチュー
結構パンチのある肉だが、ホロホロと柔らか。
さすがにお腹がきついな。

■デザート 抹茶アイスクリーム
釜飯やらなんやらでお腹いっぱいになったな。
各懐石の料金は幅広いが、
自分の財布の中身じゃ懐石にはたどり着けないから、
知人のゴチに感謝。