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この日は函館市昭和にある、山の猿 函館昭和店でディナー&飲みでした。
全席個室になっており、落ち着く(あずましい)居酒屋です。
山の猿 函館昭和店

先日ランチに来た際、夜メニューをパラパラと眺めながら「最近夜に来てないな。」
「今度機会があったら来ようかな。」なんて思っておりました。
ちなみに、ランチの記事は下記のリンクから見れます。



そんな中、この度 思いがけない飲みの会が入ります。
すかさず「昭和の山の猿にしよう。」
と声を大にして発言をしたところ、承諾された次第です。
会計4,500円で1台3km迄無料の代行サービスがあるのも、自分以外の背中を押したきっかけになったかと思います。
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山の猿はチェーン店で系列店も多いです。
今回は飲み放題にしました。
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上の画像はスタンダード飲み放題コースです。
種類は中々多く、ノンアルコールやソフトドリンクメニューも充実しています。
追加料金を払う事により、プレミアムコースへとグレードアップする事も出来ます。
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お通しは枝豆です。
枝豆固定ですので明日行っても、お通しは枝豆。
メニュー表にも記載がありますが、お通しの枝豆は無料でおかわりが可能です。
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最初の注文ですが「〆の食事」メニュー内から1品チョイス。
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幌加内産せいろそば。
3~4名様盛りとのことです。
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器が大きく、つゆや薬味等がテーブルを占有。
初めに頼んだ事により、テーブルのスペース確保をしなくて済んだので結果的に正解。
シェアして食します。
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季節のおすすめメニューもありました。
「おすすめ」だったり「季節」と聞くと、やはりここから選びたくなるということで。
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ひんやり翡翠茄子麻婆。
「翡翠」の文字が読めませんでしたが、注文はタッチパネルなので問題なし。
ちなみに「ひすい」と読むんですね。
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調べてみると、ナスの緑色が宝石の「ひすい」のように美しい事からこの名前になったそうです。
・・・が、正直よくわかりませんでした。
食べるのと、おしゃべりが忙しくて色を気にするのも忘れて完食します。
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同じく、季節のおすすめメニューから選抜されたのは、きのこ天ぷら盛り合わせ。
焼き鳥アラカルトのように色々な種類が入っています。
ケンカにならないように、何を己が食べるかを宣言してから食べるルールとしました。
めんどくさい集まり。
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天ぷらと言えば、分かれるのが塩で食べるかタレで食べるか。
塩は抹茶塩でした。
完全に余談ですが、お土産屋で売っている色々な味の塩のセットって、いざ家に置いてみると活躍の場が少ないかな今思えば。
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タレでも食べてみました。
タレで食べるか、塩で食べるかは好みが分かれるところがありますが、正直食材にもよりますね。
さらに正直なところ、その時の気分が大きいですが。
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きのこ王国の天ぷらを思い出してしまいましたので、小ぶりに感じましたが、揚げたてでサクッとしていて秋を感じました。
小さい頃の自分は、年をとり、きのこを好きになるだなんて夢にも思ってないです。
きのこを好きになったきっかけは、スーパーマリオかもしれません。
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メニューの中でも、ひときわ大きく宣伝しているのがこれです。
むしろ、カルビーのアンテナショップがあるという方に食いついてみたり。
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ポテりこ。
見た目は、リアルじゃがりこ。
この容器で出てくるのが、何だか嬉しいです。
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食感はポテトフライの感じとスナック菓子の感じが半々で、おもしろかったです。
無心でついつい手をのばしてしまうやつ。
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後半はやはり麺が恋しいです。
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何回か注文している海老味噌ラーメンをチョイスしました。
もう少し熱々だと嬉しき。
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たまにこういうラーメンが無性に食べたくなります。
ホテルのバイキングでもラーメンがあれば、ついつい食べてしまいます。
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たくさん入った小エビが特徴ですが、しっかりと海老も入っています。
味は少し濃いめです。
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この日のラストは、お茶漬けの鮭で。
家で無心で食すお茶漬けも、こうやってセットで来ると雰囲気が出ます。
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温かく体に染み入ります。
以前と違いタッチパネルの注文になったのは慣れませんが、飲み放題終了の時間が記載されていたり便利な部分はあります。
チェーン店居酒屋の中ではメニューの価格は高めですが、個室だったり先に触れた代行サービスがあったりする強みがあるなと感じた秋の夜長です。