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「天ぷら 高はし」から「うなぎ処 高橋」に店名が変わってから、ようやく初訪問した この日。
やはり気になるのは「アレ」じゃないでしょうか。
うなぎ処 高橋

場所は函館市五稜郭町にあります。
もう少し詳しく書くならば、函館市夜間急病センターの近くであり五稜郭公園の裏といったところ。
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ブログタイトルに「皆が一度は気になる」なんて書きましたが、その理由を。
自分の周りでは、この店に対し興味を持っている人が多いのがまず前提。
しかし、高級そうな店の外観や高級食材である「うなぎ」を取り扱っていること、店の外にメニューの張り出しをしていない事から、
「わかんないけども、多分高いんでないかい?」
みたいな会話になり中々行けていませんでした。
複雑に入り組んだ現代社会に鋭いメスを入れ、さまざまな謎や疑問を徹底的に究明する探偵ナイトスクープの如く、今回行ってみたのです。
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ドリンクメニューです。
元々は長らく「天ぷら 高はし」として営業していましたが、いつの日か「うなぎ処 高はし」に名前が変わっていました。
天ぷら 高はし へは一度行っているはずですが、入店してもこういう内装だったかどうかは思い出せないくらい昔だったと思います。
ちなみに、だいぶ昔ですが天ぷら 高はしを知るきっかけになったのは、市バス車内でのアナウンス広告でした。
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さてと、本命のメニューを開いていきます。
天丼、天ぷら定食、うなぎ定食のメニューが上の画像。
うな丼、うな重、かば焼のお土産が出来るとも書いてありますね。
お土産で、うなぎがきたのなら飛び跳ねてしまう事間違いなし。
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一品料理もあります。
数量限定の、うなぎの肝焼きは売り切れでした。
これ、つまみにはたまらない一品でしょうね。
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お食事券も販売中。
「これでうなぎでも食べてこい」と何かの記念日に渡したら喜ばれそう。
それにしても、予想以上にメニューが多いですね。
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最後は、うな丼、うな重のメニュー。
今回は、うなぎは外せないとして何にするか迷います。
うな丼かうな重かという段階から。
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注文したのは、竹・うなぎ定食の(並)です。
内容は、かば焼き、ご飯、みそ汁、サラダ、香物、刺身3種盛り。
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それでもって、今まで知らなかった事が1つ。
うなぎの(並)、(上)、(特上)の違いって、ほとんどの店では「量の」違いだということ。
ここ うなぎ処 高はしでは、「並:3/4匹」、「上:1匹」、「特上:1匹半」とのことです。
てっきり特上は「いい脂のってんねー」みたいに「質」が違うと思っていました。
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いざ、実食。
画像では伝わりずらいですが、予想以上に厚みがありふっくら。
脂のりも良く、口の中でとける感じで絶品です。
ご飯がすすみ、並でもご飯が足りない感。
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定食の刺身付きと刺身なしでは、大きな値段差がなかったのでオマケ程度で考えていたのですが、これは満足。
鮮度が良かったです。
すべて食べ終えると、意外とボリュームがあったなと思えました。
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一品料理で刺身もあり。
総括。
うなぎは今高くスーパーに売っている国産のみならず、中国産のうなぎも中々の値段がします。
そんな背景もあり価格のハードルを上げてきましたが、旅行先で訪れたうなぎ専門店の価格よりも断然価格設定は安くしていると感じました。
刺身も居酒屋のような値段でしたし。
もちろん味はハードル超えであった事は間違いありません。