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ボリューム満点系、リーズナブル中国料理を味わえる廣河。
お得なセットメニューを横目に、口から出たのはもちろんラーメンを注文する声であります。
中国料理 廣河

場所は富岡町の太陽の子幼稚園の近くにあります。
市内に2店舗ある廣河ヌードルの歴史はこの店舗なくして語れません。
なので、自分の中では総本店みたいな位置付け。
そして更に歴史をさかのぼると、この地で営業する前は昭和の小さい店舗で営業しておりました。
下のリンクから中国料理 廣河の以前の記事を見ることができます。



ふむふむ。
前回は激辛味噌ラーメンを食べたんでした。

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席についたら縦長のメニューを縦にして眺めます。
セットメニューのラーメンは(塩か正油)でレギュラーサイズのラーメンが出てきます。
それに選べる飯系メニューが付きますが、盛りが良く満腹になれます。
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四文字熟語辞典のように、並んだメニューの漢字は難解。
ですが、右側に分かりやすく翻訳されているので「ヘイ!!シリ!!」をしなくても安心です。
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お店に結構な数の焼酎のボトルキープが置かれていたので、馴染みの方も多いのでしょう。
それにしても店内にそこそこの人数が入れる店舗ですが、ほぼ満席です。
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通常メニューの他には、思わずラミネートをしてあげたい気持ちになるフニャフニャファイルに入ったオリジナルメニュー。
こうしてみるとメニュー多し。
優柔不断なので、店に来る前に「ラーメン系」か「ご飯物」か「焼きそば」かくらいは決めてきますが、それでもこのメニューの種類があれば迷ってしまいます。
全体的に量が多いので、絶対に外したくないという気持ちもどこかにありますし。
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卓上調味料です。
これだけ混んでいるのに、メニューが出るまでの待ち時間は短かったです。
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まず先にきたのが、同席者が注文した塩ワンタンメンです。
前にこのメニューの正油味を頼んだ事がありますが、背油浮かぶ美味しいスープでした。
ワンタンメンは塩も正油もおいしいので、それはそれで自分は迷うのでしょうね。
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ワンタンがたっぷりです。
注文している方も多い人気メニューです。
スープはあっさりとこってりの間のこっさりと自分は感じました。
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さてさて、己は味噌チャーシューメンを注文していました。
毎度おなじみの大型どんぶりで登場。
店員さんは慣れた感じで持って来ましたが、受け取る自分は重さと熱さを感じ「すごい」とただただ思う。
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味噌ラーメンの200円増しが味噌チャーシューメン。
ただでさえ量の多い味噌ラーメンにチャーシューが増されてボリュームアップ。
チャーシューは昔ながらの歯ごたえ系チャーシューです。
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麺は固めで好きな感じ。
塩ワンタンメンのどんぶりがそのまんま入ってしまいそうな大型の器から持ち上げます。
いつもと同じように食べてしまうと、スープと野菜が大量に残ってしまいます。
ですので、意識しつつスープをすすり麺を食べスープをすすり、野菜食べみたいな。
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今は多様な味噌ラーメンが出ていますが、ここがオープンした当時に味噌ラーメンを食べて衝撃を受けたのは今でも記憶に残っています。
昨日の晩御飯は記憶にないのに。
ボリュームもさることながら、パンチのあるスープに感動し通ったものです。
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個人的に味噌ラーメンにはやはりひき肉かなという思いと、量が多い事と、コスパを考えての総括。
この店のノーマル味噌ラーメンが自分には合う。
チャーシューメンはいつか正油か塩でリベンジということで。
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お腹がきつくなると眠くなるので帰ったら寝よう。
厨房にいても店主の「ありがとうございました」の元気な声が響く元気なお店でした。