
この日は、函館市本町の何とも不思議な名前のお店に潜入です。
不思議な店ほど興味をそそられる。
そんなものです。
ダルタニャンと三銃士(アラミス)
場所は、函館の丸井の近くです。
自分が記事で場所を説明する時は、最近こればかりな気がします。
「丸井の近く」、もしくは「中央病院の並び」。
この2フレーズで完結。

曜日と時間によって異なる3部構成のお店。
何とも説明が難しいので、内容は上の画像のとおりです。
自分は夜に行ったので、上の画像でいうところの「エンジェルリングビールの店(アラミス)」に行った事になります。
さて、店の中へと入ります。

カウンターには、紳士としか言いようがないマスターが。
メニューを見るなり、いきなり吉報。
「500円(税込)のおつまみが増えました。」
赤い文字が増えたメニューなのでしょうか。

その他、食事メニューはこのような感じです。
パスタと肉系。
店内は、2人用の小さなテーブル席もありますが、カウンターがメイン。

マスターから話を伺うと、ビールにこだわっているとの事。
樽で出す店は少ないという、「ソラチ」というビールをいただきます。
「ソラチ」なんて、ソラチのジンギスカンのタレしか知らんとです。
とても軽くて、フルーティーなビールでした。

エーデルピルスというビールもあって、自分はこれが気に入りました。
今まで、「エーデルワイス」しか知りませんでしたが、良い発見です。
もちろんグラスの洗浄がしっかりしていて、グラスに出現するエンジェルリングも売り。

ローストポークを注文です。
低温調理でウンヌンして作っているようです。

皿がおしゃれ。
伝えるべきはそこではなく、肉の食感が楽しくプリップリ。
固いとか、やっこいの次元ではなく、自分の貧相なイメージを逸脱した旨さでした。
おいしさを表現する適切な言葉が見つからんです。

それにしてもこのサーバーいいですね。
ビールがはかどりました。

サーバーの近くには、凍らせると氷の役目をするやつ。
カラフルです。

なんか世界観があるお店の真相は、食材とビールにこだわるお店でした。
これはもう、昼の部も期待できそうなので行きたいですね。