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旨き物は年中旨きですが、モツは冬になると特に食べたくなります。
冬もつは良いです、ふゆもつは。
ということで、この日は函館市花園町のかりんとうに決定。


らぁめん工房 かりんとう

場所は函館市花園町で、日吉が丘通り沿い。
ななめむかえには、同じくラーメン屋の一文字花園店。
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駐車場は店の裏側にあります。
それにしても、お店の名前で「かりんとう」って斬新ですね。
知人に「かりんとうのラーメン旨い」と言われた時は、かりんとう味のラーメンがあるのかと混乱しましたね。
ただ「かりんとう」だから、今になりようやく馴染んできましたが、店名が「ふがし」とかだったら、いまだに馴染めない自分がここにいそうです。
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木を感じる店内に入り、メニューを選びます。
看板メニューな、もつラーメン系の他に、ラーメン各種。
おもしろいのは「復刻しりーず」。
懐かしの味を再現しているといったものなのだろうか。
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こちらは、サイドメニューです。
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もつっちゃ正油らぁめん。
メニューの一番目立つ場所にデカデカとメニュー写真があることから、「これっきゃないだろう」と注文です。
もつ鍋のように豆腐が入っていて、チヤッチヤも雪景色のように大量ではなく、ほどよい加減だったので、もつと一緒でもクドさはありません。
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秀でるは、もつの旨さ。
下処理がしっかりしているようで、まったく臭みやクセがなく食べやすいです。
前に、安いからという理由で業務用のモツを10kg買って大変な目にあった涙、涙の記憶を思いだしながら食します。
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同席者は復刻しりーずの、みそらぁめんを注文。
もやし、キャベツ、ひき肉等々。
シンプルでいて、確かに懐かしい感じの味噌ラーメンに見えます。
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食べた感想を聞くと、こってりしていて好きな味上位に入ると言っていました。
へーそうだったのか。
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「せっとめにゅう」の半チャーハンが来ました。
ラーメンに+300円です。
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パラパラとしたシンプルチャーハンです。
やっぱり、もつラーメンいいですね。
「食べたなぁ」「あったまったなぁ」という満足感を得て帰ります。