函館の地で、こってりなラーメンを食べたい気分となり。
駆け付けたのは、横浜家系ラーメン 函館のおばら家なり。
横浜家系ラーメン おばら家
場所は国道5号線沿い。
北海道乳業の斜めむかえにあり、以前は廣河ヌードルがあった場所です。
駐車場はそこそこの台数を停めれる立地。
オープン後1ヶ月は、週末のご飯時には行列もしばし見られました。
函館の新規出店ラーメン店で、これだけ話題性があるのも、まだまだ函館では馴染みの薄い「家系だからでしょうか。
家系については奥深く、こってりが家系ってわけじゃないのですが、なんとなくこの店が頭に浮かぶんですよね。
こってりを食べたい時って。
最初は家系の事を「かけい」だと思っていた自分も、うん十年経過し、関東に行ったら必ず食べるほど家系好き。
券売機で好きなラーメンを選びます。
基本醤油か塩で、各種トッピングを乗せたラーメンがメニューラインナップ。
券売機の右下に味噌ラーメンのボタンもあります。
トッピングが多ければ多いほど、強そうなルックス。
ドリンクは瓶ビールの他、缶チューハイがあるんですね。
改装してますが、廣河ヌードルの面影を感じる店内。
カウンター席の他、テーブル席が多数。
麺の硬さ、味の濃さ、油の量を選びます。
これは何度か通ううちに、自分好みが見えるといったところでしょう。
味玉ラーメンの醤油を注文です。
のりVSチャーシュー、行司は味玉みたいな勢いのある見た目。
中太麺がポタージュ状のスープを絡めます。
モチモチとしており、スープとマッチ。
麺を次々と口の中にほおばる。
スープはクセがないがクセになる味わい。
長時間炊いているだけあり、かなりズッシリとくるヘビー級。
NCV見たよ。
定番のにんにくをはじめとした卓上調味料ももちろんあり。
スープを少しでも、冷ましたくない思いで入れず。
麺は熱々。
厚さはないものの、ジャンボな柔らかチャーシューです。
スープを包むかのように丸めて食す。
のりも同様。
好みの正解は自分の中にあり。
麺硬め、味薄め、油普通が自分好みかなと今回は思いました。
トッピングや卓上調味料の味変を考えるとまた変わるでしょうか。
にしても、こりゃあ、はまりますね。
帰りの店員さんのお見送りも何だか申し訳ない感じになりますが、素敵です。