知人から「春を探しに行こう」と告げられ、「いきなりどうした」感しかない この日は、函館市の鱒川町の先の林道付近まで行ってきました。
函館市 鱒川町(ハコダテシ マスカワチョウ)
鱒川町は松倉川の上流域に位置し、町名の由来は松倉川で魚のマスが釣れた事に ちなんでマス。
と言っても、鱒川町の名前を知らない方も多いと思いますので、更にズームで。
湯川からだと、上湯川町をこえ、西旭岡町をこえ鱒川町。
学校もあるし、住宅も何件かあります。
途中まで舗装、途中から砂利道。
自然が多く、川に癒しを感じる町。

川釣りをする人、
山菜採りをする人、
バイクや車高の高い4駆で林道超えをする人、
そんな方達は、この鱒川町を通りこし、更に奥の林道がある「寅沢町」や「三森町」まで行くようです。

大船松倉林道。
ちなみに、この周辺の林道の通行止め情報は、渡島総合振興局のホームページに掲載があります。
入林心得も掲載されておりました。

今回は大船松倉林道方面ではなく左を進みます。
自分は助手席ですが、もう帰りたいです。
川釣りも山菜採りも林道超えも、何ひとつしない自分にとっては、林道は熊のイメージしかありません。
三森山は熊の情報が実際多いですし。
風で草木の音が鳴るだけで「ひぃー」といった感じ。
車からは一切降りませんでした。

実際、川は良かったです。
自然そのもので。

結構道が細くスリリング。
水たまりも多数あり、知人の車は軍事車両のように泥だらけ。

植物はふきのとうしかわからないので、川ばかり撮ります。

というか、住宅のある地帯から更に奥に行きましたが、結構車とすれ違いました。
急に車が出現すると、お互いにびっくり。
そして、狭い道なので譲り合いの精神。

川釣りと思われる車も何台かいました。
春の川は癒されるな。
引き返します。

ちなみに、鱒川小学校と中学校。
歴史があります。

帰りはその足で市民の森へ。
知人の車が泥だらけすぎて、おじいさんに「どごがらきたのよ、きたねーな」と言われていた知人。

このベンチの形はおもしろい。
腹筋用でしょうか?

アジサイは現在このようになっています。

それにしてもすごい数です。

そして、別の場所もこんな。

ふきのとうって探せばないのに、家が解体された空き地にあったりする。
とりあえず、春を感じれた1日でした。