以前は函館市本町にあり、今は移転して梁川町にある いし窯 笑う門。
この日は、笑う門には福来る事を願いつつ、ディナー兼飲みに行ってみました。
いし窯 笑う門
場所は、函館市梁川町。
マリエールのななめ向かいで、奥芝商店の並びで、税務署の近くです。
1階が駐車スペース、2階が店舗になっている建物。
外観も中も雰囲気があって、早くもワクワク気味。
営業時間は上のとおりです。
ディナーは23時までですが、最終入店の時間は20時のようです。
メニューを見ていきます。
なんといっても、石窯焼の肉メニューが看板メニュー。
その他、一品メニューや自家製スモーク、パスタやガーリックライスもあります。
それにしてもすっかり寒くなりましたね。
17時にはもう町が暗くて、これが世間でいう「秋の夜長」かと今日思いました。
夜が長い分、お酒をダラダラ飲みたいですね。
寒いので、卵酒で温まるのがベストでしょうね。
宴会コースのページです。
2名からの宴会コースと、3名からの宴会コースがある模様。
飲み物メニュー。
グラスワインやカクテル等、380円と割安です。
ワインボトル各種。
今回は、ライトプランを注文しました。
ライトプランのシステムは、
2名からで、
飲み放題120分
生ハムサラダ
シューストリングポテト
スモークソーセージ
が付いて2500円(税込)。
飲み放題メニューはこのようなラインナップです。
生ビールは、プレミアムモルツ。
まずは生ハムサラダが登場。
「動」を感じる盛り付けです。
ソースの呼吸。
もう、ワインに合うもんね。
なんなら、ビールにも合ったから何でも合いそうな最適TUMAMI。
続いては、シューストリングポテト。
メニューにも書いてありましたが、石窯焼は時間がかかります。
それまでの間、飲みながら食べながら待てる、今回のライトプランは正解でした。
もしくは、クイックメニューを注文して待ってもいいですね。
ライトプラン最後の料理は、スモークソーセージ。
深い味わいの旨味で、思わず五稜郭公園まで走り出しそうになる勢い。
スーパーで買うスモークソーセージに慣れている自分が、これを食べるとそうなる。
注文していた肉が出来上がり。
牛の鉄板。
石窯焼牛ハラミステーキのレギュラーです。
注文の際にカットするか問われたので、カットしてもらいました。
旨く切れる自信がないので、プロに任せてみたやつ。
石窯でじっくり焼きあげた、美しい赤色。
友人とのバーベキューだと絶対成立しない赤色です。
「まだ、ぜんぜん赤いべや」
って、ひと悶着あるよ。
はらみステーキを美味しく食べるカット方法が書かれていました。
肉の繊維に対して垂直に切ると柔らかくなるとな。
ステーキソースと付け合わせです。
ステーキソースをたっぷりかけて、取り分けてみたの図。
見るからに柔らかそうでしたが、実食しても すごく柔らかい肉でした。
家で食べる「フォークが曲がるんじゃないか」というほど、引きちぎるステーキとは大違い。
続いては、厚切りベーコンステーキのハーフ。
ちなみに、店内はお客さんが結構入っていました。
席数の関係もあるので、予約が間違いないです。
思わずビールを飾りたくなる台が横にあったので、さり気なく。
(注: お供えではありません。)
神泡ですね。
やっぱり、どんな場面でもプレミアムモルツかな。
勝手に宣伝してみましたよ、サントリーさん。
サービスでスモークチーズをいただきました。
自分の中のスモーク熱が上昇中。
あえて最後に書きたかった、このガーリックライス。
肉に夢中で油断していたところ、激しく美味しくて背筋が伸びました。
心が燃えた瞬間。
店内は石窯が見えるカウンターの他、貴賓室のようなテーブル席もあります。
上は廊下の画像です。
左奥が、今回食べた店舗。
左手前が、宴会等が出来る個室。
正面突き当りがトイレです。
石窯を見せてもらいました。
この中でじっくりと焼き上げるわけです。
こりゃあ、おいしいのが出来上がるわけだ。
ちなみに、ランチメニューも参考に拝見。
カレーもあります。
ステーキランチ。
ライス、サラダ、ドリンクが付いてお得です。
ランチもいいですが、多分飲みたくなるので今度は宴会をここでしてみたいですね。
まとめると、笑う門には福来たよって事ですよね。