駄菓子屋巡りシリーズ第5弾は、松風町の佐々木商店からお届けします。
最近、店の中をリニューアルしたようで、
ウー、ウォッチング。
だがし屋 ささき商店
場所は、函館市松風町です。
函館グリーンプラザ沿いにあり、駐車場はありません。
入る前から、ワクワクするような店構え。
駄菓子飲みが、今自分の中でブーム。
その為、近くに来た際に、ちょいちょい寄っています。
今年はアレでしたが、
昨年の港まつりの時なんかは、
向かいに露店がズラリと並んで、そしてここに駄菓子屋があって。
なんだか、ノスタルジックな感じがとても良かったな。
ずらりと。
そして、整然と並んだ駄菓子の数々。
駄菓子ってCMとか流さないから、
店で見た時の、「見た目のインパクトとネーミングが鍵」
みたいなところがありますね。
「ついつい手に取っちゃう」みたいな。
そういうのが関係してるかどうかは不明ですが、色があざやか。
目がチカチカ。
おもしろいところでは、
若鶏の手羽 130円。
とり皮 110円でしょうか。
「おやじばっかり、ビールを飲みながら旨いもの食べてるけど、
小学生だって、手羽とか とり皮で「こどもびいる」で1杯やりたいんだよ。」
そんな作り手の想いを、勝手に想像。
前に行った時は、製造を終了し在庫限りとなった
・ようかいけむり
・いれずみシール
がありました。
しかし、今回行くと
いれずみシールはなく、ようかいけむりも残りわずかといった状況。
店の奥は、リニューアルし箱買いが出来るコーナーになったという事で、
見せていただきました。
前にカクタ商会閉店の記事を書きましたが、
カクタ商会に残っていた在庫を、
佐々木商店が引き受けてくれたと話していたのを思い出します。
レパートリーも豊富なので、イベントや行事だけではなく、
大人買いしても良さそうです。
店に入ると、たいてい小さい子達がクジ等をやっているのですが、
お店の方が楽しみを与えてくれる感じですごい楽しそうなんです。
そういうのって良いよね。
ちょっと、自分もやってみたかったもの。
佐々木商店でこれまで色々買った中、
お気に入りの駄菓子がこれ。
これは、昔からある定番ですね。
ビッグカツ。
実際は、魚肉のすり身なんだけど、
今でも、カツだと思って食べています。
そして見慣れない、カツシリーズ。
・名古屋みそかつ
・プレミアムカレーカツ
・プレミアム ハムカツ屋さん
ビッグカツは、(株)菓道。
他の3つのカツは、(株)すぐる。
別メーカーのようです。
これらは、中々につまみになります。
いつか買った、ようかいけむり。
ゆびさきに、薬を塗ってつけたり離したりすると煙が出ます。
煙というか、なんか不思議な物が出るのですが、
それが何かわからないので、ようかいけむり。
本当、どこかでこの商品の復刻版を作ってほしいものです。
これは、面白かったですね。
駄菓子の年齢を書いた紙。
駄菓子に歴史あり。
これだけの年数、CMなしで世代関係なく愛されるんだからすごいよ、駄菓子は。