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自分の中で、年末の恒例の1つが日本酒の買い出し。
相手に真心こめてあげる用と、飲み心こめて自分で飲む用に。

函館の酒屋は、それぞれに特色があるので何店舗か周るのですが、
その周る中の1つが、地酒の蔵舎です。

地酒の蔵舎
場所は、函館市東山1丁目。
ラーメン山岡家 鍛冶店のななめ向かいです。
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駐車場は店の前にあります。

この橋を渡って、店内に入るというのが、いとおかし。
一休さんみたいに、端じゃなく真ん中を渡ってみよう。
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店の外には、「限定」や「入荷」した日本酒等の情報の張り紙。
そして、天下の名酒 黒龍の看板がどかんと。

思い返すと、ここに初めて訪れたきっかけは、
この黒龍を買う目的だったのが懐かしい。
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店に入ると、日本酒の瓶を持った店主が奥から出てきました。
「消毒お願いね。」
という言葉があったので、
「日本酒の瓶に消毒液を入れてるんだ。おつですな。」
とマヌケな事を言ってしまいましたが、そんな訳もなく。

店主が日本酒の瓶を補充の為に、裏から たまたま持ってきただけで、消毒も店の入り口付近にちゃんとありました。

こういうのなんだよ。
残念な自分。
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他に人もいなかったので、許可を得て撮影をさせていただきました。

ちなみに、松前町に地酒の旭という店があるのですが、
そこは、店主の息子さんがやっているようです。
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これまで、黒龍、豊盃、秀鳳等など、色々買って試してみました。
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最初は、大吟醸こそ全てみたいな感じで飲んでいた時期がありましたが、
徐々に純米吟醸、吟醸、純米酒となっていって。

日本酒に飲みやすさを求めていたのが、慣れと共に辛口を求めるようになった経緯。
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とにかく、ここは種類豊富です。
試飲はないので、
店主の情報やラベルで選んでいるけど、ハズレ経験は ほぼなし。
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正月近し。
今年の年明けは、オリンピックやなんやで明るい感じだったのが、遠い過去のよう。
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なんだか、趣味は晩酌みたいになっているけど、それはそれでいいかな。
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日本酒以外にも、果実酒や焼酎も豊富です。
迷うだけあります。
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選べる楽しみ。

飲みやすさや、おすすめは店主に聞くのがベスト。
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今年も色々買えました。

知人Aにあげる酒は3千円なんだけど、「5千円の酒だよ」と盛ってあげよう。
ありがたみを持たせておかなければ。
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自分用に、黒龍垂れ口。
年末感のない年末に飲むとしよう。