
じゃらんの企画で、尾木カリーと、印度カレー小いけ本店が夢のコラボ。
令和3年1月5日~令和3年1月19日(火)まで、それぞれの店で1日限定10食という事で、
この日は、尾木カリーへ行ってきました。
尾木咖喱(記事中では尾木カリー表記)
場所は、函館市末広町。
日本最古のコンクリート電柱の近くで、ラ・コンチャの並びです。

はじめての、尾木カリー。
お利口さんに辿り着けました。
西部地区の雰囲気になじむ、モダンな外観です。
駐車場は店の前に数台分。
観光地ど真ん中の西部地区で、駐車場があるのは強し。

営業時間 臨時変更のお知らせです。
そういえば、店の公式SNSで知った、尾木カリーのオリジナルな挨拶。
「おぎにちは」。
店に入って もし、
「おぎにちは」と店の方に挨拶されたら、
フランクな姿勢で「おぎにちは」で返そうか
とか考えていましたが杞憂に終わりました。
普通に「いらっしゃいませ」で、少し安堵。

メニューは非常にシンプルです。
基本となるのは、上の3種類のカレー。
あとは、サイズと辛さと追加トッピングをお好みでチョイス。

1kgカリーというメニューもあり。
面白いのは、100g単位で
ルゥーと、ご飯の量を決めて1kgにするというもの。
いやしくて、行儀の悪い自分なら、ルゥーの量を多くするだろうよ。

テイクアウト限定の、尾木サンドもあり。
ロースカツサンドと、メンチカツサンドがあります。

スタンプカードは10個で、カレー1杯無料。
そして、10個貯まったカードを3個集めるごとに、
割引率の高い上位カードになる仕組み。

店内は、カウンター席とテーブル席があります。
カレー色な壁。
接客も良く、落ち着く店。

これ、どれくらい辛いか興味があります。
写真を見ただけで汗がにじむ、想像力の豊かさよ。

さて、尾木カリーと、印度カレー小いけ本店のコラボ。
スペシャルコラボカレー 980円がこれです。
メニューにはありませんでしたが、SNSを見たことを告げ注文。
堂々と参上の、期間限定。
そして、限定10食のカレー。

あいがけスタイルで、ご飯を境界線に異なる2つのカレー。
結論から言うと、
追加料金を払って ご飯の大盛が出来るならば、是非ともしたかった米不足に陥る旨さ。
米の上には、フライドオニオン。

小いけのカレーは、
個人的に中辛~辛口といった感じで、汗が出ます。
スパイスが効いていて、深くて良い。
すなわち、深イイ。

一方の尾木カリーは、辛さのないチキンカレー。
小いけのカレーが辛めなのに対し、玉ねぎの甘味を感じるカレーでバランスが取れています。
相当煮込んだ事が、ブイブイと伝わる肉のホロホロ感。
ルーがたっぷりで嬉しい。

ちなみに尾木カリーではテイクアウトもやっています。
それにしても、今回のコラボカレーのような企画は豪華感すら感じますね。
イチ消費者としては、バンバンそういう元気が出る企画を望む所存です。