函館でスルメイカの初せりが行われたけど、たこだって負けちゃいられない。
この日は、中島廉売に新たに出来た たこ焼き屋、バミューズンへ行ってきました。
たこ焼 バミューズン
場所は、函館市中島町。
中島廉売内にあり、たい焼きの屯珍館の隣です。
昔と比べ、中島廉売の店舗数が減りゆく中、
新たに この地での新店は喜ばしいですね。
営業時間が書かれています。
日曜日は中島廉売の魚屋は休み。
パミューズンは、日曜日もやっていますね。
メニューは、白か赤の二択。
簡単に分類すると、
白は、昆布。
赤は、かつお。
価格表を拝見。
たこ焼きは1個60円です。
上の画像はあくまで価格例なので、
端数で注文する事も、1個からでもオッケーとの事。
トッピングとして、ソース・マヨソース・マヨネーズは各20円。
たこ焼きを待っている間、レモン水を勧められ、いただきます。
これからの暑い時期、すっきり爽やかで良いですね。
会計の時、
「予約をいただけると待たずにお渡しできるので是非」と勧められました。
この日は、注文がたくさん入っていたのもありましたが、
ここのたこ焼きは野菜がたっぷり入っているし、カリカリに仕上げる分、
焼き上がりに時間がかかるような雰囲気があったので、予約がおすすめです。
店内は綺麗だし、テーブル席がいくつかあって広々しています。
まるで、カフェのような空間。
店員さんの接客もさわやか。
6月4日からの、NCVのおじゃマップで ここが紹介されています。
関係ない話ですが、
過去に違う店で、何度かおじゃマップの撮影の様子を目撃しました。
それを見て、「次の特集は、ここだな」
となるわけです。
さあ、できあがりました。
確かに、外観からも野菜のたっぷり感がわかりますね。
作る工程を遠目から見ていたけど、
焼く前の段階の 野菜たっぷり感はすごかった。
昆布(白)と、かつお(赤)の両方を買って食べ比べ。
わかりやすくシールが貼られています。
自分自身、たこ焼きにはソースやマヨネーズをドロドロかけるので、
非常に斬新なすっぴんたこ焼き。
「生地の出汁の味で食べましょう」スタイル。
いざ、かつお(赤)から実食。
かりかりに焼かれていて、最初に野菜の旨味が前面に来て、
後でかつおの出汁が追いけてくる感じです。
「これが本当の追いがつお」
と言いたいのをこらえて言うならば、
目をつぶって食べたら、たこ焼きだと思わないくらい斬新さ。
野菜がたっぷりで、タコも大きいです。
個人的には、
昆布とかつおで、極端に差はないが違いはわかる。
逆に共通しているのは、柔らかく優しい素材を楽しむ味。
バミューズン焼きと言っていいくらい、個性的で面白いたこ焼きです。