IMG_3966a
この日は、美原にある 旬菜旬魚たじまへ。

今年の函館は特段暑くて、「ビール・ビール」状態だったけど、
ちょいと日本酒にも手を出してみましょうか。

旬菜旬魚 たじま
場所は、函館市美原。

産業道路から「ピッ」と中に入った、亀田外郭通沿いにあります。
IMG_3947
落ち着いた外観の たじま。
存在は知っていたけど、初めて入ります。

ここは知人から以前よりおすすめされていたので、期待高めでやってきました。
IMG_3949
入り口には、日本酒の空き瓶が。

飲んだ事のない銘柄という次元じゃなく、
知らない銘柄ばかり。
IMG_3950
メニューを見ていきます。

まずは飲み物メニュー。
達筆だ。
IMG_3952
炭火焼、揚物等各種あり。
IMG_3953
あとは一品料理等。

おっ。
豆腐は中島廉売にある堂守豆富店の豆腐を使っていますね。
ここは「豆腐店」じゃなく、「豆富店」です。
IMG_3954
通常メニューよりも、その日のおすすめが豊富。

「旬菜旬魚 たじま」という店名だけあり、
その時々の 旬のものが食べれる感じかな。
IMG_3955
宴会コースは4名より。
IMG_3956
それにしても、外観だけじゃなく店内も落ち着いた雰囲気。
一言で表現するならば、「和」ですね。
IMG_3957
日本酒を飲む前に、ちょいと喉をうるおしておきます。
生ビールの銘柄は、サッポロクラシックでした。
IMG_3961
ちなみに、この日のお通しがこれ。
嬉しい2品スタイル。

お通しから豪華なやつというか、おしゃれなやつが登場。
IMG_3962
お通しは鉄火巻きと、トマトの塩クリームのせでした。

上の画像のトマトの塩クリームのせ。
トマト自体も甘く美味しいのに、
上の塩クリームが、良い仕事をかなりしすぎてる感。
時間外労働つくレベルの働き。
IMG_3959
お通しで、少しテンションが上がってしまいました。
気持ちがいいので、早々と日本酒にチェンジ。
IMG_3960
まずは、天明の夏らしいボトル。
天明 さらさら純米。

飲みやすくスッと入ります。
IMG_3964
日本酒のアテには、地元アジのなめろう。

厨房で叩いている音が聞こえてくると、
「自分のや」と嬉しくなるのはなぜだろう。

なめろうという形でも、鮮度はしっかり伝わる一品。
IMG_3966
続いての日本酒は姿の特別純米生酒。
浴衣すがた。
IMG_3967
かわいらしいラベルです。
自分は日本酒を選ぶときに、 ほぼラベルで決めるから、
店にあったら選んでしまいそうなやつ。
IMG_3968
こんなにすっきりした特別純米生酒は久しぶり。
かなり気に入ったので、これは買いたい。
IMG_3971
続いては、天ぷらの盛り合わせ。
IMG_3972
上品に揚げられた天ぷらです。
日本酒が はかどります。
IMG_3976
銀鱈オレンジ幽庵焼。
IMG_3977
もう一口目から、ふわっふわです。
そして5口目でも変わらずふわっふわ。
IMG_3974
そして、磐城壽(いわきことぶき)純米吟醸を。
IMG_3975
奥行きのある一杯。
やっぱり、色々と試してみて自分で飲まなければわかりませんね日本酒は。

今回はどれもストライクで、料理との相性も良かったな。
IMG_3948
大将が自ら 上の国で釣りあげた、天然あゆの塩焼きをだしていたり面白いです。

店内の席は ほぼ埋まっていたけど、人気なのもうなずける良い店でした。