2021年の夏、函館湯の川温泉 湯元 啄木亭宿泊の後編です。
今回は、夕食バイキングを紹介します。
湯元 啄木亭
場所は、湯の川の温泉街にあります。
ツルハドラッグ函館湯川西店の向かいです。
ちなみに、前回宿泊したのが1年前。
1年前に宿泊した記事は、上の2つのリンクより。
【2021年 夏、啄木亭宿泊の前編記事】は、上のリンクより。
施設や朝食バイキングを紹介しています。
さて、夕食バイキングの時間です。
コロナ禍の前から、夕食バイキングは混雑を避ける目的で、
バイキング会場への入場時間の指定がありました。
ただ以前なら、あくまで「ご協力下さい」的なニュアンスだったけど、今回はガチ。
コロナ禍という事で席数も減らして調整しているので、
指定された時間より早く行っても席は無いと思います。
バイキング会場は、大宴会場のような場所。
もちろんバイキング会場に入る前も、消毒と検温をします。
ドリンクメニュー。
昨年同様、バイキングの料理を取りに行くときは、
マスク着用はもちろん、用意してあるナイロン手袋を着用。
席には、夕食バイキングの献立表が置かれています。
コンセプトは「食べる函館観光」。
実際食べるのに夢中で、あまり目を通さなかったけど、
今になって「あの料理にはこれが使われていたんだ」とか思っています。
さて、料理を見ていきましょう。
「光り輝く!ニラ入り麻婆豆腐」。
「赤ワイン入り特製ビーフシチュー」。
ふわっ!とろっ!!エビチリ玉子。
出来たてを提供してくれる注文メニュー。
昭和のミックスフライ。
席で固形燃料で温めて食べる、イカレモン鍋。
画像が多いので、以降ずらりと紹介。
これは家でも真似できそう。
たこ焼きとタコさんウインナーのコラボ。
デザートです。
果物。
その他にも、たくさん料理がありました。
メニューの紹介パネルに、函館の観光情報が書いてあるのだけど、
マニアックな場所も たまにあって面白かったです。
それでもって、欲望のままに持ってきました。
第1弾ですね。
今回自分が持ってきたテーマは、「貿易」とでも名付けようか。
船があるし。
なんといっても、目を引いたのがこれ。
北前船盛り。
魚介類の前菜8品盛りと称して、
噴火湾産のホタテの握りをはじめ、刺身などが船にのります。
あとは彩りなんぞ考えず、好きなものをチョイス。
ビーフシチューの肉がホロホロで美味しかったな。
肉をたくさん入れたと思いきや、肉だと思っていたのが芋だったりする あるある。
バイキングでは、一気にたくさんの料理を持ってきてしまいがち。
でも、冷めてしまうという事を今更ながら学習しましたよ。
それに、テーブルにたくさんの料理を並べると、
見ているだけで お腹いっぱいになるし。
なんだかんだいって、バイキングは料理を取る瞬間が楽しいから、
ついつい取ってしまうんだけど。
オーダー制の料理は、ミックスフライの他にステーキもありました。
出来上がると、渡されたブザーが鳴ってお知らせ。
ミックスフライの内容は、イカリング、海老、カニクリームコロッケ。
本音を言うと、イカリングばかり食べたいな。
おかわりしたいが、コロッケが重い。
麻婆豆腐がおいしくて、こればかり食べていた気がします。
ホテルマーボー。
山椒のシビレがたまりません。
あと、イカレモン鍋。
固形燃料に火をつける鍋は、パフォーマンス的に良いですね。
温泉宿に来たという雰囲気を味わおうじゃないか。
イカやメンマが入っていて、
ラーメンを入れたいくらいサッパリと美味しいスープ。
それにしても、部屋に帰ってからビールが飲めないくらい食べました。
「バイキングの料理といったらこれ」といったド定番なやつじゃなく、
趣向を凝らしているので、1年ぶりに来てもマンネリがなく美味しく楽しめました。
ワンランク上の料理を望むのなら、
同系列で隣接する「海峡の風」でといったところでしょうか。