
ターイムゴーズバーイ。
森町の情報をゆったりした雰囲気でお送りする「もりある」のお時間です。
この日は、森町の繁華街をぶらりとしてきましたよ。
茅部郡森町
北海道の町の中で唯一、
町を「ちょう」じゃなく、「まち」と呼ぶ「もりまち」。

「もりまち」と読むという事はわかっている。
ああ、わかっているさ。
ただ、自分は「もりちょう」と言ってしまいますね。
なぜならば、昔から そう呼んでいるから。
いままで「お父さん」と呼んでいたのに、
いきなり「パパ」と呼べないのと同じ。

森駅を起点として色々と歩きました。
近くに老舗いかめし店があるけど、
昔のいかめしの価格は いくらだったかなと思い出しながら。

何度か、函館駅から森駅までJRで来ているけど、
汽車を降りると、ホームからは海が見えて綺麗なんです。
本当、映画の世界みたい。

駅前で、ポケモンマンホールをゲットだぜ。
なんなら、近くのいかめし店でも
ポケモンマンホールグッズが売られていました。

駅から飲食街を通り越えると、みゆき廉売があります。

お店の手作りウインナーが売っているという事で気になったけど、
時間がなかったので中に入れませんでした。

あと、値段の付いていない植物も多数販売。
森町のメイン通りから1本入っただけで、
居酒屋をはじめ飲食店がたくさんありました。
ただ、このようなご時世だから、
「町外のお客さんはご遠慮ねがいます」の店も何店かあり。

そんな中、漆黒の自動販売機を発見。
パックのジュースが売られています。

ちなみに自動販売機は、この建物の横の更地にありました。
パックジュースを販売する自動販売機が、
更地にあるのも、この自動販売機も初めて見たな。

自動販売機の上部には、
「SNOW BRAND」と書かれていて、スノーボードメーカーのような名前。
というか、雪印か。
雪印メグミルクの商品が販売されているし。

記念に買いたかったけど、全て売り切れでした。
ただ、自動販売機は動いています。
なんなら、もちゃもちゃしている間に、
自動販売機の温度表示も下がっていたし。

昼時だったから、
ビジネスマンの行列が出来て、売り切れた後なのかもしれません。
まあ、1つ言える事は、
冷静に考えると、この自動販売機は果たして珍しいのかという事ですね。
あの時、あの場にいたから興奮して写真を撮ってはみたものの、
時の流れは、時にツンデレです。