
例年以上にウニが食べたい年となった2021年。
この日、函館市民の台所 中島廉売へ行くと、
紺地鮮魚に殻付きウニが激安で並んでいたのでゲットしてきました。
(有)紺地鮮魚
場所は、函館市中島町。
簡単に説明すると、
中島廉売にある、肉屋さんと肉屋さんの間にある鮮魚店。
ショーケースで売られている塩辛が目印。

ホタテのひもだったり、魚のアラだったり、
最近はそういうものを好んで買っています。
ちなみにここの鮮魚店は、他の店よりも遅くまで営業しています。
18時までやっているようだけど、
売るものがなくなったら閉めるかもしれないから
17時30分くらいまでには行くようにしています。

で、今回の主役。
殻付きウニが、5個で800円。
1個160円計算ですよ。
迷わず買います。
いつもあるわけじゃなく、たまたま あった感じですね。
こういうのがあるから、毎日行っても楽しいよ、魚屋さんは。

あと、真イカの耳の刺身が200円だったので、ついでに買ってきました。

イカで好きな部分は耳の部分なので、
自分にとっては都合の良いイカの刺身。
コリコリ食感。

買ってきたウニです。
やや小ぶりながらも、値段を考えると全然アリ。
函館近郊で獲れたウニだそうです。

さて、どう処理するか。
いつもは、ウニを真っ二つに割って、
スプーンで ほじくるように食べています。
実際、割った衝撃でウニはくずれるし、
なんならウニと一緒に、中に入っている昆布なんかも口に入っていると思う。

というわけで、結果。
ラジオペンチとピンセット、塩水の入ったボウルを用意し、
居酒屋スタイルのように剥いてみました。
まあ、自分が食べる分には問題ないだろう。
不器用な自分が初めてこのスタイルで剥いた割には、検討したような気さえもする。
ちなみに、プロにこの画像を見せたら、ベリー失笑。

ウニの中の黒いやつを取り出すのに手こずって、
すごい時間がかかりました。
その分、食べた時の美味しさは格別でした。
甘みのあるウニでしたし。
改めて、剥いてあるウニのありがたさを知る日でした。