遺伝子レベルで駄菓子を食べたくなったこの日は、
陣川にある 泣く子も駄菓子へ行ってきました。
泣く子も駄菓子
場所は、函館市陣川町。
函館伏白稲荷温泉の近くです。
ここにたどりつく坂道にも慣れたものです。
お金の価値とか、
駄菓子には色々と学ばせてもらったという意味では、
この道は通学路のようなもの。
入り口には、
「店内写真撮影OK」の看板。
SNSへの発信もご自由に どうぞとあります。
今回の目的。
それは、駄菓子と巨大迷路のスタンプラリー。
1枚100円で、迷路内のスタンプ全て(18個)を集めると、
駄菓子屋で使える金券200円がゲットできます。
前回ここに来た時は、
土曜日でスタンプラリーをやっていなかったけど、
とりあえず練習と称して周ったのでした。
今回は本番という事です。
レジでスタンプカードを購入。
ちょいと暑い日だったので、
お店の方に「水分補給をぜひして下さい」と勧めらた無料ドリンクコーナー。
煎茶やコーヒーが無料で飲めます。
ありがたい。
そして、水分補給大事。
これがスタンプカードです。
スタンプカードの裏面に、住所と氏名を書く必要があります。
大人も参加できるのは知っていたけど、
スタンプラリーをやるかどうか直前まで迷ったけど、
迷路にお客さんが誰もいなかったので挑戦することにしました。
正直、自分が必死こいてスタンプを押している姿を
知人に見られたくないからね。
人が来る前に、とっとと押してしまいましょう。
そそくさ、そそくさ。
スタンプ全18個 確実に押しにいきます。
この迷路、中々にバカにできません。
スタンプを集めるとなると、結構大変。
そして歩く事になるから、運動には良いと思います。
1個目のスタンプをゲット。
といったように、結論から言うと18個すべてゲットしました。
一つコツがあって、
スタンプは1~18まで順番に押せるようになっているという事ですね。
1を押して次に3が出てきたら、
2を押し忘れているから、ちょっと戻る事も必要。
レジで、18個のスタンプを押したスタンプカードが
200円の金券に化けました。
大人パワーで。
ここからは、お買いものタイムです。
駄菓子には、消費税の影響で1円単位の端数が生じます。
昔なら、10円・20円と端数がなかったから足し算も簡単だったけど、
端数処理が足し算の難易度を上げています。
相変わらず、商品ラインナップが豊富ですね。
見るもの見るもの欲しくなる。
土日は混んでいるけど、平日は空いています。
特に入り口の右側が混むのです。
こうやって店内を見渡せるのは、初めてかもしれない。
おしゃれなディスプレイには、カードくじが ぶら下がっています。
千本つり大会と書かれたコーナー。
大会ってなんだろう。
1回300円です。
ガムが3個入っていて、一つだけ すっぱいやつ。
懐かしい。
年々バリエーションが増える、天狗堂宝船のきびだんごもあります。
これも定番ですね。
口の中でパチパチするやつ。
自分は「わたパチ」派。
いまだに11円とかの駄菓子を見ると安心しますね。
宣伝やパッケージにコストをかけず、大量生産だからこその11円。
昔はパチ物のキャラクターの商品とかあったけど、
正当なキャラクターお菓子が増えている印象。
キャラクターものは高いのかといえば、そうでもないし。
そして、ベビースター。
いつのまにやら、キャラが変わっている。
前は、マルコメ味噌のキャラクターみたいなパッケージだったのに。
駄菓子を選んでいると、運送会社が入ってきました。
発注した商品が届いた様子だけど、すごい数。
週末ともなると、かなり売れているもんな。
まあ1つ言えるのは、こういう事ですね。
昔も今も、ちびっ子のツボは変わらない。
それにつきます。
いくつになっても、ワクワクをくれる駄菓子。
童心に戻れる場所、泣く子も駄菓子。