昨年に引き続き、今年も白石公園はこだてオートキャンプ場へ行ってきました。
今回は予約を取れた事もあり、念願のキャビンに泊まります。
白石公園はこだてオートキャンプ場
場所は、函館市街から車で30分ほどの場所にあります。
110サイト、450人収容可能な広大なキャンプ場。
公式ホームページによると
・利用期間 4月下旬~10月末
・予約 利用する2ヶ月前の1日から受付
・チェックイン 13時~17時
・チェックアウト 8時~11時
・デイキャンプ 9時~日没まで
・施設のカーゲートが開いているのは7時~22時
といったところです。
基本料金は上の画像のとおりです。
【公式】白石公園はこだてオートキャンプ場
閑散期割引等もあるようで、詳しくは上記の公式サイトでご確認下さい。
去年、白石公園はこだてオートキャンプ場でキャンプした記事は、上のリンクより。
キャンプ場の施設や設備等について色々のせてますので、よければご覧になってください。
自分が行ったのは、まだ暑い時。
実はこの記事。
投稿したものだと思っていたら、投稿されていませんでした。
そんな事もあるのです。
その為、10月末で ここのキャンプ場がクローズするのに、
このタイミングでの投稿。
まあ、来年に向けての備忘録のようなものです。
12時50分到着。
チェックインは13時からという事で、少し待ちます。
自分と同じ考えで、
「早くキャンプ場入りしたい」
と思っているかどうかはわかりませんが、自分の他にも数組の待ち人あり。
待っている間、暇つぶしに売店をのぞきます。
駒ケ岳木炭が積まれていて、
その横には、おもちゃが並びます。
外で遊べるものばかりだから、
大人だって楽しめる。
もうね。
このキャンプ場は、何から何まで揃いすぎ。
手ぶらで来たって、なんとかなる。
キャンプを始めるなら、このキャンプ場はおすすめです。
キャンプって、準備万端だと思いきや、
現地に着くと忘れ物や、足りない物に気が付く事も多いです。
キャンプをする上で致命的な物を忘れても、ここで買えるかなと。
「キャンプをするぞ」という、気持ちは忘れてはならないけど。
お酒も各種売っています。
「暑くて思いのほか、持ってきたお酒を飲んでしまった」
そんな時は、買い足しておくと間違いないでしょう。
レンタル用品は、
ランタンや扇風機など。
なんと、炊飯器まで貸してくれます。
家やん。
施設紹介は、前回の記事を参照してもらうとして、
そろそろ本題。
今回自分が泊るのは、
6人用の浴室無しのキャビンです。
キャビンに入ると、色々な案内が置かれていました。
参考程度に、利用にあたっての案内。
注意事項。
レンタル用品リスト。
手ぶらパックもあります。
パークゴルフの案内。
料金表。
キャビンの設備一覧です。
これは、事前に確認しておいたほうが良いです。
ここからは、キャビン内を見ていきましょう。
まずは、三段ベッド。
一番下のベッドはキャスターが付いていて、
好きな場所で寝る事ができます。
開放的なキャビン。
マットレスや枕はあるけど、
掛け布団的なものがないので、毛布をレンタルしました。
寝袋を持っていけばよかったかな。
自然に囲まれたキャビン。
1つだけリアルな事を書いておくと、
部屋の中にカメムシコロリのような物が置かれていました。
数時間後、その意味がわかります。
カメムシや。
自分はテント内にいつも虫が入ってくる経験をしているので平気だったけど、
心構えはしていた方が良いかもしれません。
室内とはいえ、キャンプなんだという事を。
テレビが付いていました。
ただ電波状況は、どこかの国並みに悪かったです。
電磁調理器付きです。
冷蔵庫もあるので、飲み物や食料品を冷やせます。
洗剤、おたま、栓抜きもあります。
鍋が2つと、フライパンが1つ。
雨が降った時、タープがないなら、
キャビン内で全然調理が出来てしまいますね。
洗面台。
水栓トイレ。
トイレには窓があって明るいです。
入り口横には、ハンガーが並んでいて、
ジャケット等をかけれます。
キャビンの裏です。
ちなみにキャビンの敷地内なら、
テントやタープを張っても、追加料金はかかりません。
夜になりました。
キャビンの前に、テーブルと椅子を並べて、バーベキュー開始です。
今回は、肉よりも貝をメインで。
すぐ焼けて忙しいバーベキューよりも、
気長に待つバーベキューが好きになってきたな。
量も食べれないし。
人気の鮮魚店で、シロガイを大量に買ってきました。
あとは、ホッキ。
パカっとな。
こうして、飲んで食べて。
キャビンに入ってからも、飲んで食べて。
楽しい時間はあっという間です。
前回、テントで寝た時と何が違うって、
体が楽だという事です。
自分はどちらかといえば、テントの方が好きだけど、
キャビンもたまにはいいかな。
寒い時期や雨の時は、断然快適だし。
ただ、キャビンは人気なので土曜日は満室な事も多々。
かなり早めの予約が必要です。