今回は、歴史的塩辛ファクトリー、
小田島水産食品へ行ってきました。
最近、のぼりが出ていて気になっていた場所です。
小田島水産食品株式会社
場所は、函館市弁天町。
函館どつくの近くにあります。
大正3年に食料品店として創業して、
塩辛作りは昭和22年に始めたという小田島水産食品。
こういう工場良いな。
イカの街、函館では
このような加工する工場の存在は大きいですね。
自分で言っといてなんですけど、
「イカの街」って、イカが住んでいる街みたいで何か嫌だな。
外には、塩辛を作る木樽が置かれています。
なんか、ここで飲みたいな。
いつか、イベントをやってくれないかな。
店内へ入ります。
まず目についたのが、樽。
ここの塩辛づくりの特色としては、
杉の木樽で、1週間熟成させる昔ながらの製法を続けている事。
プラスチックでは出せない、木樽ならではの深い旨味が出るのだとか。
自分は実際、
塩辛や加工品を食べても、どこの工場で作っているとか気にもしないのだけど、
小田島水産食品の塩辛を、知らず知らずに食べていました。
塩辛が並ぶ光景を見て、
「食べた事があるやつやん」みたいな。
お土産屋に行けば わかると思うけど、
塩辛の種類は本当多いですからね。
だから、好みを見つけるにしても、
中々に食べ比べないと駄目なんだけど。
自分は塩辛を、
朝と晩の2回、食事時に高確率で食べています。
昼は食べる機会はないけど、
唯一あるとすれば、いもの塩煮の時ですね。
自分で塩辛を作るほど、塩辛好きです。
塩辛の他に、
せたな町のブランド豚である 若松ポークマン」と、
かんずり入りいか塩辛を使った餃子や、
発酵塩辛ピザが売られています。
ピザは、深堀町にある洋食レストラン、
ビーズビーのシェフ監修。
間違いないやつ。
そして、ここの新定番。
塩辛deアヒージョ。
買って食べたけど、当たり前のように美味しかったです。
ちなみに、製品が付いてくる工場見学もやっているので、
1度参加してみたいですね。