昨年の7月にグランドオープンし、
口コミも高評価な 函館湯の川温泉 海と灯。
温泉や部屋の良さは十分わかったぞ。
では、メインの夕食ブッフェはどんなものか。
ワクワクしながら、指定の時間にブッフェレストランへと入ります。
函館湯の川温泉 海と灯 ヒューイットリゾート
場所は、函館市湯川町。
函館市熱帯植物園の近くです。
昨日の記事は上のリンクより。
館内や部屋について書いています。
宿泊プランは、
夕食がブッフェのプランと、会席のプランがあります。
今回は、ブッフェプランです。
ブッフェレストランの全容。
自分で書いててアレだけど、
ブッフェって読みずらいですよね。
舌をかみそう。
もう、いつものようにバイキングって書こう。
ドリンクメニューです。
全体的に一般的なホテル価格だけど、
郷宝は昨日紹介した月見酒の価格より高値。
いや。
よく考えると、
温泉の風呂の中で郷宝が1合1200円で飲めるのは、
安いんじゃないかと思えてきた。
あと、単品の他に飲み放題があって2500円。
飲み放題は、なんと時間制限なし。
スパークリングワインで乾杯。
乾杯の時に「ルネッサンス」とやるのは、
どうやら もう古いらしい。
公式ホームページによると、夕食は全部で約150種類と北海道最大級。
ここで一つ書いておくと、
笑顔対応で臨機応変なスタッフが印象的だったな。
一番最初に出会った、
雪かきを1人でし、大変そうながらも笑顔で接してくれたスタッフをはじめ好印象。
メラビアンの法則がなんちゃらとか、
人の印象は、ホテルの印象だとかいうからね。
混み具合に波がある感じで、
ピーク時は料理を取るのに、長い行列が出来る事も。
アンケートに書けばいいような事だから多くは書かないけど、
動線を工夫すれば、
1つの料理を取る為だけに、端から端まで行列に並ぶ必要もなかったのかな。
和洋中と色々あります。
温泉等では感じなかったけど、
結構人が入っています。
部屋から一同に、みんな出てきた感じ。
帰り際、レストランの外で待っている人も数組いたし。
そして、メインはなんといっても海鮮。
公式ホームページにも、「豪快な漁師飯と旬の魚でおもてなし」と書かれていて、
海鮮に力を入れているのがわかります。
刺身で食べたっていいし、海鮮丼にしたっていい。
大きなボタンエビが並びます。
バイキングでカレイの刺身があるのも、珍しいかも。
大好きなツブの刺身もあるじゃないか。
前はウニもあったようだけど、
北海道沿岸の赤潮被害によりウニの確保が難しく、
当面の間、バイキングでの提供は無い模様。
一度味わってみたいな。
イクラは人気。
バイキングで、これだけの海鮮の種類が揃うのも久しぶりの光景。
個人的には、「あかん遊久の里 鶴雅」以来の品数。
カニ盛り合わせ。
ズワイガニです。
食べると無言になるやつね。
デザートコーナーものぞいてみます。
なるほど。
別腹は、デザートにとっとくか、ラーメンにとっとくか。
焼き殻付きホタテ貝。
小粒だけど、食べ放題だからね。
これだけあると、何を食べるか迷います。
だけど、バイキング作戦を考えてきたから大丈夫。
それは、一気に料理を取らない事。
料理を取る事で満足感が満たされているのかわからないけど、
テーブルに戻って料理がたくさんあると、
見ているだけでお腹いっぱいになっちゃうからね。
そして、料理も冷めていくし。
面倒でも細目に取りにいくぜ。
牛ステーキ。
他のホテルでは人気の牛ステーキも、
若干海鮮に押されがちか。
豚のロースト。
さてと。
自分の雑な盛り付けで何を持ってきたかを紹介する、地獄時間です。
感想もかねてますので、お付き合いください。
1ターン目は、寿司。
確か5種類全て持ってきたはず。
シャリの量的にも後半はきついだろうから、
前半に持ってきた図。
というか、タイミングよく補充する瞬間を見れたけど、
すごい量の寿司。
寿司パラダイスというくらい、裏では作っています。
2ターン目は、海鮮。
ツブが主役になるかなと思いきや、
普通にマグロが美味しかったな。
あと、カニ味噌。
キュウリと一緒にやってもいいけど、
隣にあるカニ身と合わせても最強。
ケミストリーって感じ。
3ターン目は、肉の章。
牛ステーキと、豚のロースト。
昔バイキングのステーキといったら、
小さい子にまぎれて すごい並んで、
引きちぎって食べたもんだけど、
このステーキは柔らか。
豚のローストも美味しく、
ステーキがなかったら、しれっと主役級。
ちなみに、知人は海鮮丼を作って持ってきました。
なんだこれ。
エビとカニで「Ⅹ」みたいになってるし。
お酒は、生ビールへチェンジ。
意気込み以上に、全然食べれなくて、
刺身をチマチマやってみたり。
これは関係ない話だけど、
昔、北海道内のホテルのバイキングの刺身が好きでよく行っていたけど、
一度 部屋食プランにしたら、刺身の旨さがケタ違いで驚いた事があったな。
ちょっと思い出しただけです。
知人は「天ぷらがあったらいいべな」とか言っていたけど、
自分はこれで十分。
品数も鮮度も申し分なし。
アップグレードはなくとも、
ダウングレードせずに現状維持してほしいなと思いますね。
色々と大変なご時世だけど。
明日は最終章、朝食の巻。