
ゴッコ=ホテイウオだとわかっていても、
今更、ホテイウオなんて呼べないと思うこの日は、
中島廉売へ散歩がてら行ってきました。
中島廉売
場所は、函館市中島町。
「函館市民の台所」と呼ばれていて、
もっぱら地元客が訪れる廉売です。

平日の午前11時くらいに到着。
ゴールデンタイムですね。
魚がぎっしり並んでいました。
あまり早く行っても、
準備が整っていなくて 値札が付いていない事もあるから、
このくらいの時間がベストなのだろうか。
それにしても、
今年は、やたらとニシンが安い感じがする。

中島廉売内の たまご屋、函館中央鶏卵。
昨今の卵の高騰を考えると、
Lサイズ2パックで320円は安い。
スーパーに開店と同時に行くのは、
卵のセール目的だったりする時代。

喰い処かめや。
中島廉売にある食堂です。
1年前に食べた正油ラーメンが懐かしい。

中島廉売には、レディース服を販売している店もあります。
がっちり店舗型の店もあるけど、
このような廉売感のある店舗もあります。

いつもの佐々木鮮魚店へ。
ここは、かじかや、あんこう、ごっこが強い。
上の画像の かじかなんて釣れたら最高だな。

ごっこも、だいぶ値段が下がってきました。
ごっこは、好き嫌いが分かれる魚だと思うけど、
ゼラチンのような食感と、メスの卵がたまらない。
本当、捨てる場所の少ない魚。

この日は、ごっこのメスが500円でした。
ごっこ汁にすぐできるように、処理済みです。
ちなみに隣の紺地鮮魚では、ごっこに名前を付けていて、
冬季オリンピックに出場している選手の名前も。
その話題で、先日テレビの取材が来ていました。

今が旬のごっこ。
2月に開催を予定していた恵山ごっこまつりは、
コロナウイルスの影響により中止です。

アク取りとの戦い。
この時期ならではの、ごっこ。
いつ無くなるかわからないから、
あと2回くらい食べて、食べ納めにしたいな。