
釣りをしたい気持ちと、
寒いから面倒くさいな
という気持ちが半々な今時期。
だけど、この時期ならではの、
氷上でのわかさぎ釣りがあるじゃないかと。
という事で、わかさぎフィッシングに決定。
釣り堀 太公園
場所は、七飯町大沼。
函館からだと、
大沼の遊覧船乗り場の手前といったところかな。
昔あった、大沼食堂の向かいを入る感覚で。

ロケーション的には、ばっちりだろう。
釣り日和だし。
例え今回釣れなかったとしても、
おいしい空気を吸いに来た 代金だと思おう。
やる前から、弱気である。
なぜなら過去に、
大沼じゃない別の場所でやった事があるけど、
悪天候のせいもあり、惨敗した闇歴史があるからね。

七飯町大沼には、
ワカサギ釣りが出来る場所が いくつかあるのだけど、
自分がやってきたのは「太公園」。
ここを選んだ理由は、
ゲン担ぎじゃないけど
太公園だけに
「太いワカサギよ 釣れてくれい」と。

料金は、釣竿、エサ、バケツ付きで
1人1500円。
時間は2時間です。
すなわち、手ぶらでやれるという事。
追加料金で、500円を払うと
釣ったわかさぎを、唐揚げにしてもらえます。

入口にはハウスがあって、
ここで暖をとりながら、わかさぎを食べれます。
釣る前に周りを見ると、
釣っている光景。
これは期待できるぞ。

さて、わかさぎ釣り開始。
今晩のご飯はわかさぎにする予定だから、
気合を入れていこう。
この時期の氷はもっと厚いと思っていたけど、
氷の底に手が届くレベル。

1匹目は竿を上げたら釣れていて、
2匹目は特大サイズが釣れました。
これ、チカみたいだな。
ワカサギとチカでは腹びれの位置が違うようで、
今シーズンは巨大わかさぎが釣れているのだとか。
とりあえず、太いチカを釣るという目的は達成。
釣れると楽しい。

その後はアタリがわからないまま何匹か釣り、
急遽予定が入った事もあり、1時間ちょっとくらいでやめました。
晩御飯は わかさぎ7匹だけという、
修行のような結果に。
同じ道具でも釣る人は釣っていたから、
この差は技術やコツ、経験なのか。
ちなみに、奥の方にいた小学生くらいの子は
たくさん釣っていました。
釣り方を教えてほしいくらいに。
家族連れにも人気な、
この時期ならではの氷上わかさぎ釣りでした。