ある日の、函館駅発の はこだてライナー。
七飯の知人宅に行く用事があって、
JRの時刻的に たまたま はこだてライナーがホームに。
久しぶりに乗ります。
時間的な問題なのか、
車内はガラガラ。
比較的新しい車両とあって、
車内は綺麗で、おしゃれ感すら感じる。
席は全て対面席。
新函館北斗駅が終着駅で、
北海道新幹線と接続な車両。
各駅停車だから、
新幹線を利用しない市民も利用します。
発車まで時間があるし、
車内ツアー。
分別式ゴミ箱。
避難はしご。
なるべく使いたくないやつ。
誰も人がいないし快適。
おっ。
次は七飯。
先に車掌さんが降りて、
右や左とチェック。
新幹線を利用する観光客が乗るから、
ドアや通路が幅広なんだよな。
て、ちょっと待って。
はこだてライナーが動いてる。
ドア開いてないじゃん。
次は、新函館北斗とか言ってるし。
新函館北斗駅到着。
わけを聞こうじゃないか。
なんで、自分は新函館北斗駅にいるのだ。
車掌さんに泣きながら聞くと、
この「あける」のボタンを押さないと、
ホームに着いてもドアは開かないらしい。
確かに。
思い返すと、
ダンディな男性のアナウンスで、
ドア横の開けるのボタンを押してね
みたいな事は言っていたな。
以前乗った時は、
きっと誰かが押してくれてたんだろう。
ついでに書いておくと、
車内にはトイレもあります。
トイレも自動扉。
自動扉ブームか。
とりあえず、最終列車じゃなくて良かった。
乗ってきた列車で、七飯で降りる事ができました。
教訓。
はこだてライナーは、
降りる時、開けるのボタンを押せ。
おまけ。
函館港に白い物体。
も、もしや。
巨大イカ!?
ゴミやん。
以上。