
外観の雰囲気が良い感じだなと気になっていた店、
やきとりごんちゃん。
これまでなんとなく入りずらい感があったのですが、
酔いも手伝い イザ入店。
やきとりごんちゃん
場所は、函館市松風町。
人気のラーメン屋、
ラーメン滋養軒の隣です。

ちなみに営業時間の張り紙によると、
17時から23時までの営業。
定休日は月曜日のようです。

それにしても、
昭和のにおいがするマブイ外観。
「函館いか踊り発祥の地」の看板が気になります。
あと、「旅の思い出に」と書かれていて、
「函館名物メニュー」の看板も。
地元の人だけじゃなく、
観光客も視野に入れている様子。

焼き鳥をはじめとしたメニューです。
おでんの字体が また良いね。
「で」の字がニュニュニュってなってる。
焼き鳥は3本スタイルの360円均一。

あと居酒屋メニューもあります。
「函館いかメニュー」というのもあって、
イカ料理各種も取りそろえる。

令和元年に値上げがあったようですが、
それを感じさせないくらい焼き鳥が安いです。

感染症対策もしっかりとされていて、
カウンターと厨房の間は
ビニールで仕切られています。
カウンターの隣との席の間にはアクリル板。
そして、店内には
やたら気になる物ばかりが飾られています。

レトロな箱が飾られていました。
店舗の雰囲気ともマッチしていて
味があります。

ふと上を見上げると、テレサテンさんの写真が。

他にも色々な女優の写真が。
昭和の良き時代の写真だな。

注文が入り、
ずらりと並んだ焼き鳥を焼く お店の方。
頑固店主がやっているお店だと勝手に思っていましたが、
女性2人が厨房に立っていました。

注文の品が到着。
生ビールは500円。
銘柄はサッポロクラシックかな。
そして焼き鳥を。

レバー 3本で360円。
ワンパクに、
塩こしょうが振りかけられているのが特徴的。
でも、不思議と塩辛くなかったです。

精肉 3本で360円。
豚の精肉です。
焼き加減が絶妙。
肉がしっかり焼かれているのに、
ネギがシャッキシャキ。

途中、テイクアウトの注文が入り、
再び忙しそうに焼きはじめます。
テイクアウトも出来るんだな。

カウンターはこんな感じ。
すごい居心地が良いな。
初めてだけど懐かしい。
まるで、実家のような居心地。

トイレに向かう通路が特徴的で、
これまた昭和レトロ。
そして、途中猫が出てきたり、出ていったり。
ちなみにトイレ内は、
すごくハッカの香りでした。

おでん各種もあります。
焼き鳥&おでんは最強です。

なんだか調子が出てきたぞ。
お酒 一級 400円。
昔の級別制度表記で、
一級とメニューに書かれていたのがまた良いね。
瓶で注いでくれるのかと思いきや、
麦茶を入れるような容器で
並々に注がれました。
その為、日本酒の銘柄は不明。

銘柄不明の日本酒は、
口当たりが良く飲みやすかったです。
今思うと、
店の看板に「清酒 北の誉」と書いていたから、
それなのかも知れないし、違うかも知れないし。

日本酒に合わせるのは、
ガツ 3本 360円。
当たりです。
かなりドストライクな良い店に出会えたな。
またすぐにでも行きたい店です。