かなり昔は、函館にたくさんあった立ち飲みスポット。
いわゆる角打ち。
その後、時代の流れで減少したんだけど、
ここ数年、増えている函館の立ち飲み屋。
この日は、その中の一つ
葛城商店へ行ってきました。
CAFEと昼飲み 葛城商店
場所は、函館市五稜郭町。
北海道新聞函館支社の裏手です。
そのまんま商店スタイルな立ち飲み屋、葛城商店。
外観は、よくある普通の商店で、
町の情報に詳しい
たばこ屋のおばあちゃんが いそうな雰囲気。
立ち飲みが出来るオーラは皆無。
この看板で、
ここが立ち飲み屋であると認識できます。
CAFEと昼飲み 葛城商店というだけあり、
コーヒーや、紅茶もある。
店の前には正体不明の、
骨董品のような置物。
昭和レトロ風じゃなく、
リアル昭和レトロな雰囲気が良い店。
あと、葛城商店オリジナルラベルの
ワンカップも販売しています。
店内です。
立ち飲み屋と言えば、前払いスタイル。
とりあえず、1000円くらい入れておくか。
つまみは各種あります。
甘いお菓子に、しょっぱいお菓子、
缶詰にカップ麺まで。
カップ麺は、ななめ向かいの
セイコーマートのやつもあるな。
日本酒等のメニュー。
七飯町の郷宝もあります。
ここは 観光地五稜郭公園や、
五稜郭タワーが近く、
スーツケースを持った人もブラリ昼飲み。
昼飲みが出来る場所は、
あるようで無いから貴重。
メニューです。
サッポロクラシックが
500円しない値段の450円。
その他、ソラチ1984もあります。
まずは、ソラチ1984、550円。
ソラチの公式ホームページに、
「ビールを飲むのではない、ソラチを飲むのだ」
と書かれていたけど、そのまんま言葉を借りよう。
ところで、立ち飲み屋の中には、
イスがある店もあります。
葛城商店も、
基本立って飲むけど、イスも用意されています。
イスの横には、なぜかトランポリン。
今日のおつまみメニュー。
日本酒に合うものばかり。
ウドのすみそ 300円。
おふくろの味だな。
正確には、お店のお母さんの味。
最後は、サッポロクラシックで。
色々な用途でサクッと飲める。
そこが立ち飲み屋の良いところ。
お店のお母さんのアットホームな感じも良いな。