
生うにが好きで、
「海の日」の他に、
「ウニの日」とかあったら良いなと常に思っている昨今。
函館で買った、塩水うに4種を食べ比べです。
今回の4種類の塩水うに。
すべて、函館市内の市場やスーパーで購入しました。
スーパーだと、
ホクレンショップが安定的に塩水うにが売っているかな。
以前、おがわの生うにと、
奥尻のうにを食べ比べた記事は上のリンクより。

まずは、かねますの塩水うにから。
ちなみに、今回の4種の塩水うに。
どれも2500円以下で買っています。
建前上は、
「同じくらいの金額で食べ比べてみたい」
だけど、
本当の理由は、金額的に手が出ないから。
今の相場だと、
税込2000円を切る塩水うには安いかな。

かねますの塩水うに。
加工所は厚岸町。
うには、ロシア産。
窒素水で、とれたての味をキープしてるらしい。

開封。
ほう。

所々に殻が入っていて、
「ガリ」っとなったけど、
殻付きうにを自分で剥いて食べる時のようなリアルさがあって、
そこはマイナスポイントではないな。
身も割と大きく、
個人的には大味。

2つ目は、奥尻島のうに。
たまたま、結構安く買えたやつ。
うには、殻付きうにが一番に決まってるけど、
手軽さを考えたら塩水うに。

身が若干痩せているけど、
値段を考えると満足レベルです。

ほどよい甘味があって美味しい。
奥尻ブランドで惑わされる事なく控えめに言っても、美味しい。

3つ目は、瀬戸商店の塩水うに。
これが一番高かったんじゃないかな。
と言っても、
100円、200円の差だけどね。

これは、根室市の加工場のやつ。
うには、どこ産かは不明。
ロシア産と潔く書いていた、
一番最初の塩水うにが、
ここに来て好印象。

うにも、オスとメスがあります。
オスは濃い黄色。
メスはオレンジ色らしい。

これは、すごく甘い。
海のミルクって感じ。
それは、牡蠣か。
甘いうにが好きかどうかは、
好き嫌いが分かれるかな。

そして、4つ目。
個人的には、
函館入舟産の生うにが、
味は好みでした。
甘すぎず、苦すぎず。
開封画像も忘れるくらいに。
ただ、うには生物だから、
同じ商品でも、味が時期によって変わるんだよな。
だけど、塩水うには美味しいよ。
2500円と、個人的に勇気のいる価格だから、
美味しくないと困るんだけど。