ラーメン次郎長
場所は、茅部郡森町。

国道５号線から、
噴火湾に向かうように進んだ町の中にあります。


前回行った時の記事は、上のリンクより。


昔から好きで、
定期的に通っている店、次郎長。

ＳＮＳなんぞない平成の世にオープンし、
口コミやメディアに取り上げられ
一気に人気店に。

メニューです。

一時期は札幌にも進出していたから、
知っている人も多いのでは。

札幌に用事があって行った時も、
札幌の次郎長でラーメンを食べたな。

札幌にあった店舗は、
そもそも本店の完コピをしようとしてなくて。

その環境にあった味づくりで、
味の違いを楽しめるのが良かったな。

そんな思い出話。

カウンターの張り紙。

店主は左手のケガの為、
長期療養中。


張り紙を初めて見たのが、去年の５月。

その時と張り紙の内容は異なるけど、
店主はリハビリを継続して頑張っているようです。

重たい鍋を振るのは中々に難しいようですが、
元気な姿で戻ってくるのを願うばかりです。

地獄３丁目 ９９０円。

地獄ラーメンというネーミングさえ、
一時期のトレンドを感じる。

暑い時に冷たい物を食べて涼しくなる方法が天国なら、
暑い時に暑くて辛い物を食べるのも天国。

暑さの先に「ととのう」があるからね。

一時期は自家製麺の頃もあったけど、
今は違います。

プリっと弾力な麺。

好きです。

ラーメンの具の集合写真。

それにしても汗がぽたぽた。

地獄の３丁目は、
辛味噌の比較じゃないほど辛いけど旨い。

備え付けのティッシュを席の近くに置くか、
マイ、ハンカチーフが必要。

食べ進めたところで、味チェン。

揚げにんにく。

混ぜると いつの間にかスープの底に沈んで、
後半出現するんだけど、これがまた たまらん。

スタミナが付くような気がしてる。

特筆すべきは、
味噌ラーメンと地獄ラーメンのスープは別だという事。

地獄の半丁目という、
辛さ控えめの地獄ラーメンを注文する人もいるほど、
ファンの多い地獄ラーメン。