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奥尻のうに漁は短い。

その為、レアな奥尻の塩水うに。

今年も何とか入手できたので、
スーパーで買った塩水うにと食べ比べ。


奥尻の塩水うにと、
おがわの塩水うにを戦わせた記事は上のリンクより。

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■高橋の塩水うに

スーパーで購入した。

知内町の会社で加工しているようだ。

パッケージに書かれた、
「無添加」の文字は強いけど、
「電解殺菌水使用」の文字はもっと強い。
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色々な塩水うにを食べてわかったが、
各社、うにはもちろん、
塩水にも力を入れて差別化をはかっている模様。

自分はさすがに塩水の違いまではわからんけど、
うにの味への影響力があるのは確か。
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食べてみると、
身がしっかりしているし、かなり自分好みの塩水うに。

塩水うにって、どれもおいしいからこそ、
食べ比べて、より自分好みの塩水うにを探したいというのはある。
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■奥尻の塩水うに

もはや、容器に何も書いてねー。

「食べて確認しろ」と言わんばかりの圧力。
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奥尻のうに漁は、
7月中旬~8月上旬の1ヶ月に満たない期間しかないようだ。 


まるで、函館の夏のようで。

夏のはじまりは、うに漁のはじまり。

夏のおわりは、うに漁のおわり。
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見た目パーフェクトの美しさ。

いかんいかん。

期間が短いとか、
手に入りにくいとか、
見た目が良いとか、
そんな事に惑わされずに実食。
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やっぱり美味い。

雑味がなく、ほどよい甘味。

最初に食べた高橋の塩水うにが旨いか、
奥尻のうにが旨いかは、
好みの問題じゃないのか!?というくらいの接戦。

個人的には、奥尻の塩水うにが鼻差でレジェンドかな。