
食欲の秋にも、
スポーツの秋にも自分は該当しないけど、
魚が美味しい季節がやってきましたね。
この日は、美味しい物を探しに
紺地鮮魚へ行ってきました。
(有)紺地鮮魚
場所は、函館市中島町。
簡単に説明すると、
中島廉売にある、肉屋さんと肉屋さんの間にある鮮魚店。
ショーケースで売られている
塩辛が目印です。

今回の主役はタイトル通りサンマなんだけど、
あゆも美味しかった。
しかも、子持ちあゆ。
子持ちあゆは初めて食べたな。

イカが大きくなったし、
この日は毛蟹が安かった。
生ものなので
明日はわからんから
買える時に買っとこう。

貝類は安定的にありんす。
さすがにこの時期は、
殻付きうには入らんか。
日本一金物店に昔、
うにの殻をむく道具が5千円くらいで売っていたけど、
今となれば買っておくべきだったかな。

刺身各種。
6パックくらい買えば、
ツマもついているから、
世のツマも皿に盛るだけで
刺身盛りが作れるというやつ。
刺身の大量生産をするのなら、
刺身パックを買うのではなく
自分でさばくのが良き。

生サンマが、1尾150円で売っていて、
刺身に出来る鮮度か聞くと、
出来るとの事。
なら買うか。

一部は、塩焼きにして。

残り4匹は、
完全自己責任の思いで刺身にします。
サンマの刺身は、
イカ同様にアニサキスに気をつけないと駄目だし、
アニサキス被害が多い魚というくらいは知ってる。
それはもう、
本気でネット検索しました。
捌く時に、ガン見でアニサキスを確認し、
薄く切るのはもちろん。
あと、魚屋さんのアドバイスで、
24時間以上冷凍してアニサキスを殺します。
家庭用冷凍庫だとマイナス具合が弱いから、
24時間以上がよいみたい。
サンマの刺身を作る人は、
とにかくこんな記事より、
サンマの刺身をつくる記事を
インターネットで調べる事を強くおすすめします。

なんとか出来ました。
びびって、内臓付近の身は大きく切りそそぎ、
冷凍技術を活用し急速冷凍。
脂ノリが良くて激ウマ。
ただ刺身を、
こんなにドキドキしながら食べるのはもういいかな。
俄然、店で食べるわ。