
令和5年1月7日。
最近、朝は鳥よりも早く目覚めるので、
早朝に、どんど焼きへ亀田八幡宮へ行ってきました。
「どんど焼き」は地域によって呼び方は異なるけど、
神社から授与したお守りや、しめ飾り等を、
お祓い後に焚き上げ、年間の無病息災をお祈りする行事。
亀田八幡宮
場所は、函館市八幡町。
中華 幡龍の向かいです。

「どんど焼き」と新聞やニュースに表記されるけど、
自分は「どんどん焼き」と言っているな、ふっ。
なんて考えていると到着。
時刻、午前6時30分。
だが、火が着いていないぞ。
まさか、寝ぼけて日にちを間違えたか?
近くの係りの人に聞くと、
亀田八幡宮は午前7時に どんど焼きが開始なのだとか。
知らんかった。

そして、おでんとかの屋台が 午前7時前だけどやってる事実。
どんど焼きへ朝から来た事のない どんど焼き新米初心者としては、
早朝から驚く事ばかりだ。

実際、午前7時前はメチャクチャ寒いし、
屋台がやっているのは ありがたい事だな。
朝食を食べて来なかったら、
何か温かい物を買って朝食にしてたと思う。

まだ火はついていないけど、
お守りとかは どんど焼きの係りの人が預かってくれた。
午前7時までは、まだ30分あるけど、
せっかくなら「どんど焼き」の瞬間を見たい。

お参りをします。
願うはただ1つ。
元旦の初詣の時も思ったけど、
早朝は良いな。
空いているし、
早起きは三文の徳の事を考えてしまう瞬間。

今の子ども達は、
「ユーチューバーになれますように」
とかお願いしたりする時代なのか?
「サッカーで優勝したよ」は報告だから、
「サッカーで優勝しますように」か。
ネタが古い。

お参りした後、
亀田八幡宮の周りを軽く歩いて見たけど、
まだ火が着いていない。

と、その時。
おはらいが、始まりました。
おおっ。
自分もあわてて、手をあわす。

そして係りの人が火を着けた。
この係りの人は、
神社関係の人か、消防団の人かは謎だが、
慣れた手つきだ。

ちなみに、どんど焼きへ しめ縄を入れてくる袋は、
ナイロンだと返されるので、紙袋がベスト。
ザっとみた限り、
人気の紙袋は、
3位 丸井の福袋
2位 六花亭の紙袋
1位 福袋の紙袋
上の画像だけでも、
4つ、六花亭の紙袋があったりする。

だんだんと火がついてきたし、
さっきまで真っ暗だったけど、朝日も出てきた。
人も少ないけど少しずつ集まってきて。
たくさん場所はあるのに、
寒いと無意識に同じ場所に集まりがち。

そして、さっきまで色々やっていた係りの人が、持ち場を去る。
すると・・・

□こんな、急に!!

「隣の人と温かいですな」なんて言っていたのは一瞬で、
あちー。
例えるとすれば、
するめを前方にやれば、
炙りじゃなく、真っ黒こげになるレベル。

早朝のどんど焼きは、発見ばかりでした。
7日の0時から、火が着いているもんだと思っていたから。
後から検索すると、
各神社の どんど焼きの時間も出ていたな。
とにかく、早朝は色々と良いな。
無病息災。