そば屋という聖地へ、カレーそばを求め、カレー南蛮を求め、彷徨う。
カレー南蛮放浪記。
今回は、北斗市のそば処 みやこ庵。
そば処 みやこ庵
場所は、北斗市市渡。
おぐにビーフの近くです。
上磯町と大野町が合併して北斗市になったけど、
旧大野町の方にある そば屋。
営業時間は、上の画像のとおり。
蕎麦は、隣町の厚沢部町産100%の10割そばで、
店内で製粉、製麺を行っているとの事。
□メニュー
セットメニューは、ランチタイムがお得。
通常価格でも安い。
そばと、うどんは各種あって、
価格は昔ながらの そば屋価格。
そばの値段は店により開きがあって、
何が相場なのかさっぱりわからないけど、
高級そば粉だったり、使っているものが違うんだろうか。
もしくは、常連の為に昔ながらの値段を守っているとか。
そう思う、そば初心者な自分。
そばの世界は奥が深いな。
夜限定メニューもあって、
それは正しく居酒屋メニュー。
手造りピザまで作っちゃうのがすごい。
飲み物メニューも居酒屋そのもの。
夜は、蕎麦居酒屋みたいな感じかな。
そうすると、
さっきまでそば屋だった店内が、居酒屋に見えてきた。
天ぷらで飲んで、締めにそば。
良いね。
昔、「一味の色あせチェック」なんてやっていたけど、
最近はパンチのある一味がなく。
そんな中、久々の色あせ具合。
長年の詰め替えの結晶。
昔で言うエコ。
今は、エスデージーズ。
一切の迷いなく、カレー南蛮そば 830円(税込)を注文。
カレー南蛮は辛さが選べます。
めずらしいな。
辛さを変えても値段は同じ。
選んだのは「激辛カレー南蛮 3倍カレー」。
本当は「ちょ~激辛カレー南蛮 5倍カレー」にしたかったけど、
「御勧めは致しません」と書いてあったし。
確かに。
店員さんにおすすめを聞く事はあれど、
向こうがおすすめをしないメニューを聞いて選ぶ事はないしな。
カレーつゆの中から蕎麦を出すと、
想像以上に黒めのそばが出現。
これが厚沢部町産100%のやつだな。
やや すくいずらいスプーンで つゆを。
辛さは、思ったより辛くなく、
市販のカレーの辛口~大辛といったところ。
でも、食べていくうちに、
後半辛く感じてきて汗だらけ。
カレー感が強いカレー南蛮。
粘度は片栗粉だけじゃなく、
カレー自体のトロミもあるかな。
カレー感が強いと言えば、
陣川町のそば処 西陣本店のカレーそばが浮かんだけど、
それとも違うタイプ。
オリジナリティ。
鶏肉が美味しく ねぎがたっぷりで、揚げも入っていました。
3倍の辛さがわかったし、
今度は5倍を頼むか、逆に辛くないやつを頼むか。