結論から書こう。
現在ダテパー1月号の企画でクーポンを持っていけば、
ここのカツカレー南が655円で食べれるってのをやっている。
実際カツカレー南を食べに行き、
会計の際に店主から
「2月もこの655円のカツカレー南をやるし、クーポン券もいらない」という話。
酒・そば処 五稜郭ふでむら
場所は、函館市五稜郭町。
五稜郭公園や五稜郭タワーの近くです。
以前行った時の記事は上のリンクより。
以前、ここの駐車場がコインパーキングで、
飲食をすれば駐車場無料券をもらっていたけど、
コインパーキング自体が無くなっていたな。
□メニュー
1ページ目を飾るのは海鮮。
観光地のお食事処のようなラインナップ。
次のページにはちゃんとあるぜ。
冷と温のそば・うどん。
どんぶりもの。
冬のカニ&そばフェアをやっているようで。
酒・そば処だから、
海鮮なんかも扱っているって事か。
卓上調味料は七味のみ。
この店の広告をたまに目にするけど、
中々面白い企画をやっているなという印象。
広告と釣りは、仕掛けが大事。
なぞかけみたいな話だけども。
席は対面式カウンター、テーブル席、小上がり席。
2階席では宴会をやったり。
カツカレー南が到着。
前述、ダテパーの企画で655円。
2月も、クーポン券が無くても655円でやるって話だけど、
「しばらく続ける」っていう表現。
2月の末までやるのか、
3月もやるかは不明。
自分も来月また食べに行く予定だけど、
注文の際に「655円のカツカレー南くれ」と、
めんどいけど言っとくのがベストだな。
正規の料金取られたら嫌だし。
メニューを見ると、
このカツカレー南は人気ナンバー2メニュー。
通常価格1180円。
驚愕の525円引き。
カツが沈んで全容が見えんが、
とりあえず食べ応えがありそう。
こちとら、
朝食にタラのさっぱり南蛮漬けしか食べていない身だから、
のぞむところだ。
箸でグイっとやると、全貌が見えてくる。
中々に厚いカツ。
あんかけ重力が重いぜ。
そばの表現はわからんが、
ラーメン風に言うと「細目、ヤワメ」。
この店に限らずカレー南蛮のそばって、
あんかけに固められてギュッとなりがち。
それをほぐしてほぐして。
つゆは中々のトロミ。
ダシとカレーと、どこか遠くに塩のような味。
その塩のような味の正体はこれか。
カツに若干の塩の風味。
カツの他に、しっかりと鶏肉も入っている。
カレー南の中に、
カツ、とり、ネギ、たまねぎ、しいたけが入っていたけど、
しいたけがしっかり味付いたやつで主張的。
味は全体的に濃い目かな。
カレー南蛮を色々な店で食べているうちに、
カレーよりのやつと、
蕎麦の出汁よりのやつがあるとわかったけど、
後者のほう。
単品でも1000円オーバーする事もあるカレー南だけど、
カツカレー南で655円は安い。
蕎麦の量も多くて、お腹パンパン。