
突然あずみ屋へ行ってみた事もあったし、
前日に予約の電話をしたりしていたが、
タイミングが合わず満席で中々入れなかった あずみ屋。
この日は、久しぶりに入れたぞ。
居酒屋 あずみ屋
場所は、函館市五稜郭町。
函館五稜郭病院がある通り沿いで、
五稜郭尤敏や、炭火割烹 菊川の並びです。
以前行った時の記事は上のリンクより。
去年の8月から来てないのか。

そもそも店がそんなに広くないってのもあるけど、
人気で入れないってのが大きいな。
店で飲んでいると、
予約の電話が何件も入っていたし。

おすすめは、
カウンター上に大量にペタペタと。
通常メニューもあるけど、
ほぼ、ここから頼むかな。

混んでくると、
右奥だったり左奥のメニューが見えずらくなるから
あらかじめ写真を撮っておいて、
携帯の画面を眺めゆっくり注文作戦。

おっ。
しばらく来ないうちに敷紙をひくようになったんだな。
店主のメッセージが嬉しい。

この日のお通しは、手羽先と大根。
酒が飲めるお通しは良いね。
お通しばっかりは、
こっちの好き嫌いの力が働かないから、
お通しにハズレの無き店に行きがち。
えびせんとかは、手をつけんからな。

過去に幾度となく注文し、
間違いない アジ刺身。
ちょっとした店だったら、イイ値段しそうな見た目。
これが680円て安い。
見せ方って大事。

アジは、年を重ねるごとに美味く感じるようになった魚。
刺身が美味いが、
たまにアジの開きも食べたいね。

これは、ニシンの刺身。
この日の価格、580円なり。

今回は飲み放題にして、
生ビールや日本酒を堪能。
お酒がすすむ事は、言うまでもなく。

メニューをペラペラめくっていると、
「うまい樽生認証店」になったみたいで。
認証店になるには審査があって、
認証店専用グラスってのもあるらしい。

ならば試してみるのみ。
「ジョッキと変わらんじゃないか!!」
と つっこんで終わるはずが、
ビールの口当たりが柔らかく感じるという意外な展開にとまどう。
味こそ同じだけど、
なんかこうフワッと違う。

続いては、
ウニの大葉包みと、タチの天ぷら 1380円。

塩でやるやつだな。
すごくカラっと揚げられていて、
食わずとも、これを見て飲める勢い。

塩水ウニもある中で、
ウニ好きとしては
ウニの大葉包みの天ぷらは勇気のいる選択だった。
だけど、大葉がウニの旨味を逃さず包んでくれていた。
ありがとう。

続いては、ごっこの唐揚げ。
業務用じゃなく、自家干しのやつ。

そして、またしてもアジ・・・
だけど、今度はたたき。

このあたりから、日本酒モード。
後半戦は、
日本酒にあう つまみを求めて。

小鍋で塩辛ちゃんちゃん焼 780円を。
鍋の中には、塩辛とたっぷり野菜。

なるほど。
なるほど、なるほど。
これは作り方を教えてもらったから、
家でもやってみよう。

さっきの小鍋の塩辛が美味しかったから、
聞くと自家製との事。
自家製なら食べたいわと、
いか塩辛。
当たり前だけど、
店によって個性が塩辛には出るから面白い。

長芋はあまり食べないけど、
長芋を揚げたやつ。

ほう。
長芋といえばネバネバだけど、
長芋と言われないとわからないくらいイモだな。
すごくさっぱりしてて、
むしろ普段のポテトより好きかも。

最後は揚げ出し豆腐で。
料理を単品で出さずに、
何かを添えたり、皿にも気を使うのは大事だなと思った図。

ただいまって感じで、今回訪れた あずみ屋。
次は、間を空けずに来たいな。
空けてたまるか。