
焼きそば屋だけど、
なぜか金曜と土曜だけキンパを販売している宮里商店。
本場韓国仕込みの手作りキンパという事で、
これは食べてみるしかない。
港まちの宮里商店
場所は、函館市宝来町。
スーパー魚長ドムス宝来店の近くです。

お店の公式インスタによると、定休日は日曜日。
隣の鮮魚店の横から急に出てきた猫。
人慣れしているのか、
「エサをくれ」の眼差しを受けつつ店内へ。

店内に入ると、ちょっとした駄菓子屋みたくなってる。
品数は多くはないながらも、ツボは押さえている感じ。

昔は商店が何店舗もあって、
歩いて行けるような距離に
ちょっとした駄菓子屋のような店も多かった。
今、歩いて駄菓子を買いに行くといったら、
コンビニなのかな。
こういう駄菓子のある店は良いと思う。

□メニュー
宮里商店は、お持ち帰り専門の焼きそば屋。
キンパ目当てで来たけど、焼きそばも注文。

そして、キンパ。
並んでいたのは、
「プルコギ」と「スパム(ハムとキュウリ)」。
お店の公式インスタによると、
販売日は、毎週 金曜、土曜。
他の曜日の予約や、
お取り置きの予約も承っているみたいなので、
DMか電話でとの事。

店主が帰り、お見送りまでしてくれて購入完了。
焼きそばとキンパ。

色々な焼きそばがあったけど、
シンプルにソース焼きそばの 玉子のせで。

注文を受けてから、
熱々の鉄板で焼かれた焼きそば。
もう美味しい予感しかせんわ。

ソース焼きそばを外で食べる機会は少なく、
もっぱら家でマルちゃんの焼きそばを食べている自分。
焼きそばって、こんなに美味しいのかと ちょっと泣いた。
マルちゃんの焼きそばだって美味いけれども。

屋台のような感じもいいな。
気持ち麺が太めに感じられ、
モチモチな麺。

そして、キンパを一味と比較した図。
選んだのはプルコギ キンパ 500円。
長い。
自分が仕組んだ訳じゃなく、
ニンジンがはみ出していて、
まるでモスラのような見た目。

今さら説明しておくと、
キンパは韓国風海苔巻きのこと。
ごま油で味付けしたごはんと具材を海苔で巻いて作るんだけど、
これも美味しかったし、ボリュームもあったな。
これは、お酒のつまみになりえるやつだ。