
そば屋という聖地へ、カレーそばを求め、カレー南蛮を求め、彷徨う。
カレー南蛮放浪記。
今回は、函館市川原町の そば処ひいらぎ。
そば処ひいらぎ
場所は、函館市川原町。
豪麺の向かいです。
以前行った時の記事は上のリンクより。

今期の冬は、
カレー南蛮があったからこそ
温かく乗り越えれた気さえする。
ずっと北国にいるのに、
毎年究極に寒さを感じ、
ヒートテック&ももひき生活。
いつになったら慣れるのかってくらい、
寒さに全然慣れん。

今期の函館の雪の状況を振り返ると、
12月や1月に何度かドカ雪があったな。
2月に もう1発来るかなと思ったけど、
気温が高く、降っても溶けるような雪。
過去の大雪を経験しているせいで、
朝が来るたびドキドキしていたけど、
まあ平年並みの雪だったかなと振り返る。
喉元過ぎればなんちゃらで、
記憶から雪の記憶を消し去っているのもあるけど。
とにかく雪解けが急速に進んだ函館。

□おしながき
おしながき下段には、店の営業時間。

裏面もございます。
そば屋の天ぷらと、
温かいそばに入っている肉は本当美味しいと思う。
そば屋で天ぷらを口にするたび、
腰をすえて飲みたくなるが、
それも中々出来ず。

店内は、このような小上がり席。

テーブル席。

対面カウンター席がある。

ふと上を見上げると、謎の光景。
空調に、洗濯ばさみで何かを吊るしてるぞ。
会計の時に聞いたら、
暖房や冷房の空気が直線的にならないように、
これで分散しているのだとか。
ほう・・・。

他のメニューも良いなと眺めつつも、
カレー南を注文。
ちなみに、もっとボリュームが欲しけりゃ、
カツカレー南もある。

色々な店でカレー南蛮を食べているけど、
そうそう変わり種なカレー南蛮には出会わないかな。
定番を求めつつも、
どこかで期待している自分。
いやでも、あまりやりすぎると、
それはカレー南蛮じゃなくなるから。

やっぱり肉が美味いでしょ。
肉が美味いのか、ダシが美味いのか。
やっぱ好きだな。
家で、この感動はない。

つゆのトロミチェック。
持ち上げて。

おろす。
やや強めの あん。
自分が食べると、
半分食べたところでサラサラになっちゃうけど。

蕎麦も美味い。
メチャクチャカレーの味のカレー南蛮もあるけど、
これはダシ香るカレー南蛮。

□王道
感想は「美味しいカレー南蛮だな」
というシンプルなもの。
それは、カレー南蛮の王道だからこそ。
カレーが美味しく、
蕎麦も美味しく、
両者の相性も良く。
それが求められるカレー南蛮は
追及すればするほど奥深い
のか!?