居酒屋 あずみ屋
場所は、函館市五稜郭町。

函館五稜郭病院がある通り沿いで、
五稜郭尤敏や、炭火割烹 菊川の並びです。

陽がだいぶ長くなったから、
まだちょいと明るい時間から飲むってのが良き季節。

４月末あたりからは、
昼飲みなんかしてみたりしよう。

さて、あずみ屋到着。

毎度おなじみの、カウンター上のおすすめメニュー。

山菜メニューがあるじゃないか。

最初に写真を撮っておいて、
席でチマチマと画像のメニューを眺めて注文。

この店じゃないけど、
過去におすすめメニューがたくさん貼ってある場所が、
中々にコワモテな団体さんの席の上に貼ってあった事があったな。

おすすめメニューを見ると、必ず目があってしまう逆恋空。

おすすめは もう無い事にして、通常メニューばかり頼んだわ。

お酒がすすんできて流れでその団体さん達と話すと、
実は店の常連さんで、メッチャ良い人だったというオチ。

通常メニュー。

この日のお通しはカスべの煮つけ。

「カスべって何じゃ？」という方は、ググってみてほしい。

おまかせで刺身盛りを注文し、テーブルへ。

目で料理を味わうという瞬間。

これまでの注文傾向から、
自分の好きな魚を見透かされている盛り。

あじの刺身というか、お造りレベルのやつがメイン。

活ボタン海老も中にはあって、これはサービス。

基本おとなしくしているけど、
たまにピョンピョンと動いてビクッとなる。

本マグロ。

いつも買って食べている、
黄色っぽいマグロとは別格。

ウニまで入り満塁ホームラン。

これに合わすは、日本酒。

活ボタン海老、むいてみたよの図。

時間が経つほど甘味は出るんだろうけど、
活には活の旨さがあってシャキシャキ。

アイヌネギ天ぷら。

この時期ならではの一品。

サクッとした衣の奥に、
アイヌネギ特有の尾を引く旨さがある。

飲めば飲むほどに、食欲爆発。

豚精肉を頼んでみる。

鶏皮を頼んでみる。

ポテトを頼んでみる。

食欲アンリミテッド。

いつもは飲んでばかりだが、
おつまみ恋しき夜。

牛コメカミのおろしポン酢。

メニューにいつもあるから普通に食べているけど、
牛コメカミって あまり食べる機会ないよな。

希少部位。

菜の花 酢味噌。

もうね。

こういうのでいいんだよ。

アイヌネギ天ぷら おかわり。

食べれる時に食べておきたい。

ウド酢味噌。

小学生の時、
大人になってこれが好きになるとは思ってみなかったやつ。

終始、肉だけ食べてりゃハッピーだった
若かりし頃の胃袋はもうない。

後半はウドの酢味噌のようなものが一番良い。

揚げ出し豆腐。

色々な場所で揚げ出し豆腐を食べているけど、
薬味たっぷり系スタイル。

皿もいい感じ。

締めは、焼きおにぎり。

こっちは、チーズのせ。

そして定番のやつ。

どれもこれも美味しく、
特に今回は山菜を堪能できたのが良かった。

もう少し、山菜メニューに出会う事ができるかな？