
本日のテレビ番組、「旅コミ」で紹介していた場所がここ。
電子マネーの残高オッケー。
体調オッケー。
運転手(知人)オッケー。
この日は、函館市内の酒蔵 五稜乃蔵へ。
五稜乃蔵
場所は、函館市亀尾町。
函館南茅部線沿いにあります。

2021年に創設された、函館市内で54年ぶりとなる酒蔵、
上川大雪酒造 五稜乃蔵(ごりょうのくら)。
函館市内で54年ぶりとなる酒蔵。

とにかく広い敷地。
中はどんなふうになっているのか入ってみよう。

営業時間は、上の画像のとおり。

中には直営ショップがある。
五稜乃蔵ショップ限定商品があるのも、
ここまで来る価値ありというもの。

「試飲始めました!!」のPOP。
「日本酒を買いに行こう」は知人(運転手)への口実で、
これが目当てだったりする。

ショップでは酒蔵らしく、
紅鮭やいかの粕漬けが売っていた。

酒粕1kgも販売。

あとは、五稜乃蔵グッズ。

結構 色々販売しているな。

酒粕あんぱんという商品も。

いかの墨で染めた手ぬぐい。
いかの有効活用。

グッズはまだまだあり、見ていて楽しかった。

「御朱印帳」ならぬ、「御酒印帳」。
東日本編なら いけるかなと一瞬考えたけど、
やっぱり全然いけないわ。

ショップ内には ドドーンと校歌が。
この場所は、かつての亀尾小中学校跡地という事で、
学校の校歌を飾っているらしく、
卒業生が「懐かしい」と喜んで見ていくのだとか。

酒蔵内に「函館高専 醸造ラボ」を併設。
聞くと、
発酵や醸造などで学生と研究を進める場所で、
酒造りの担い手の育成だったり、
もろみや麹などの酒造りの副産物を活用した商品開発に取り組んでいるとの事。
理科教室の看板も、当時の学校で使っていたものだ。

学校は無くなったけど、
こういうのを五稜乃蔵が記憶として残しているのが粋だよな。
自分の母校が無くなるってのは、やっぱり寂しいものだからな。

ショップの奥では、実際に酒造りが見れる。
ボードには本日の作業が書かれている。

スタッフの方が、色々と教えてくれたけど深いな。
酒造りは深い。

発酵させていて、
たまにプクプクとなる樽。
こういうのを見ちゃったら、
より日本酒が美味しくなるというもの。

さて、見学の後は お買い物タイム。

ここだけの限定の酒もあるから、思ったより種類があるのね。
酒類だけに・・・。

自分が選んだのは桜ラベル。
この時期にふさわしき。

予定通り試飲もした。
3種類の飲み比べで 880円(税込)。

樽を見ながら飲む。

内容は、
純米、純米吟醸、純米大吟醸の3種。
なんと言っても飲みやすいのは純米大吟醸だが、
この辺は好みが分かれるところだな。
有料試飲してから、
買う日本酒を選ぶのも良き。

おつまみ付きで、
色々入っていて、もっと日本酒が飲みたくなるやつ。
このおつまみは、ショップに売っている。
昼から酒造で飲む日本酒は格別であった。