
暑くて家にいられなくなってくると、
外に飲みに出かけたくなってしまう季節。
今宵は、輝なりでコース料理を堪能したい。
和×燻製 輝なり
場所は、函館市本町。
以前行った「割烹あべ」の ななめ向かいです。

これから飲むのだが、ウソみたく明るいな。
6月21日は夏至だったけど、
やっぱり日が長いのは良いもんだ。
朝も早く目が覚めちゃうもんな。
逆に冬は午前7時でも薄暗いから、
起きるのが辛すぎる。

宴会コースは上の画像のとおり。
前回ここで一番安い輝なりコースを頼んだが、
どの料理も美味しく満足だった。
しかし、看板メニューである燻製が少ないコースだった。
90分飲み放題付 6000円(税込)の
燻製 輝なりコースの記事は上のリンクより。

で・・・今回は、
90分飲み放題付 8000円(税込)の
燻製 輝なりコースだ。
コース名に燻製が付いているから、
お望みの燻製確定だな。
料理だけで8000円なら予算オーバーだが、
90分飲み放題が付いているからな・・・
と、自分を説得した。
この日のお品書きと、
飲み放題のドリンクメニューは上の画像のとおり。

■いきなり燻製で攻めてきた
これは前菜なわけだが、
もうこれだけでやれる。
これは、後半の肉料理にたどり着くまで、
結構飲んでしまいそうな予感。

升に、つぶの燻製が入り、
鴨の燻製や枝豆の燻製等。
燻製って意外な物がドストライクだったりするから、
奥が深い。

半熟玉子の燻製。
これは以前食べているから美味しさは知っている。

自分は燻製鍋を持っているから家でもやるが、
「燻製をする」なんて言葉は使わないで、
「いぶす」と言う。
だって、そっちの方が格好いい感じがするから。

燻製についてまだまだ熱い思いがあるが、
ダラダラ語っても しょーもないので次の料理へ行こう。
むしろ移行。
お造り盛り合わせだ。

まぐろ、サーモン、エビ、ひらめ。
これはまだまだ序章にすぎない。

桜鱒柚庵焼き。
幽庵焼きとも書くが、
幽庵地と呼ばれる調味液に魚を漬けて焼いたもの。

メークイン茶わん蒸し。
自分の意思で食べるのは、
お正月のみの茶わん蒸し。
店で出るなら、365日(うるう年を除く)ウェルカム。

中には、デカいエビが入っておられた。
自分の知る茶わん蒸しと異なり、
すごく口当たり滑らか。
まるでデザートの如く。

このような変わり種の料理も。
桜海老と青さ海苔の揚げ出しだって。

■蕎麦ありませんか?
これで蕎麦が食べたい。
レンゲが付いてきたが、
この汁もまた奥深き和。

■肉料理
レア鴨肉のステーキ。

肉はもちろん、ソースまで美味い。
余力を残していて良かったよ。
この時点で、最初に出て来た前菜の燻製。
まだ少しあったから。

■御飯物
鰻出汁茶漬け。
うなぎ、ウナギ。
締めの料理だが、
これはこれでお酒が飲みたくなる。
90分飲み放題のタイムリミットで、
ラストオーダーを注文済み。

さて、今回のコース。
前回のコースより2000円高いとあって、
内容はかなりグレードアップしていたと思う。
あと残すは1万円のコースのみだが、
いつか食べる事は出来るのだろうか。
逆にまた、
6000円コースも味わいたいけど。