山岡家と言えば、語るべき点は多々あり1口では言えないが、
その中の1つに期間限定ラーメンがある。
7月26日(水)午前9時に発売された、
期間限定「焦がし醬油ラーメン」を食べてきた。
前回の期間限定、
えび塩らーめんの記事は、上のリンクより。
期間限定「焦がし醬油ラーメン」。
公式ホームページを見る限り、
過去にもこのラーメンが世に出た事があり、
2017年1月以来の登場のようだ。
「私にはスタートだったの、あなたにはゴールでも」じゃないが、
自分は初めましてだが、
前に食べた事がある人は
「おかえりなさい、焦がし醤油ラーメン」ってとこか。
焦がし醤油ラーメン 880円(税込)に、
LINEクーポンを使って薬味ネギをトッピングした図。
味の濃さや、麺の硬さ、脂の量は、
初めて食べるラーメンという事もあり、全てノーマルにした。
結論から言うと、
トッピングは別皿にすべきだったと後悔。
具の特徴として、
サクッとしたフライドオニオンが入っている。
当然、スープに入れると柔らかくなるがな。
チャーシューと、もやしが入り、
香りと歯ごたえを備え持つ2種の薬味ネギがのっている。
自分は薬味ネギをトッピングしてしまったから、
ネギだらけで何が何だかわからなくなってしまった。
麺は中太麺。
スープに負けない力強い麺だ。
煮詰めた醤油の深みのあるコクと、
醤油を焼くことで得られる力強い香りを絶妙にブレンドしたという
醤油豚骨スープ。
深い味わいのスープだが、
塩辛くなく、むしろどこかに甘味を感じるのは
フライドガーリックの影響か?
そして更に、
焦がしニンニクの黒マー油が、
スープに更なる深みを与える。
期間限定ラーメンは別格というか、
いつも食べているラーメンとは似て非なる。
前半は卓上調味料無しで味わったが、
中盤でちょっと、にんにく等を入れてみたりしてね。
入れたら、どう変わるかなという好奇心でね。
■いつもの山岡家が猛スピードで追っかけてきた
豆板醤とにんにくを入れた瞬間、
急に馴染みのある味になったぞ。
これ、山岡家だ。
卓上調味料は好みでってとこかな。
コショーじゃなく一味を入れ、
脂多め、もしくは背脂チェンジにしても良かったなと、
個人的には思う。
主張は強くないのに、
常に存在を感じたのは、意外にもフライドオニオン。
ファミレスでオニオンスープにフライドオニオンを入れたら、
元々入っていたオニオンより勝ってしまったみたいな。
総合的な感想としては、
いつもの醤油とは異なる、
香ばしき醤油の味がガツンと来る焦がし醤油ラーメン。
期間限定メニューの中でも、
おさえめな値段設定の880円てのも良き。