中々予約の取れない、
はこだてオートキャンプ場のコテージ。
(正確にはキャビン、ホームアローンの主人公はケビン)
この日は、コテージが最初満室だったものの、
何とか予約出来たので泊まってきた。
白石公園はこだてオートキャンプ場
場所は、函館市中心部から
車で30分ほどの場所にあります。
函館空港や、
湯の川温泉からも近いです。
コテージやキャンプサイトはインターネット予約が出来る。
コテージについては、
土曜日や連休中はずっと先まで満室な状況。
こうなりゃ狙うはキャンセル待ち。
前に受付の人に教えてもらった話だが、
夜なんかにネットの予約画面で空室が出る事があるのだとか。
仮押さえで予約している人や、
コテージとはいえども、
「天気が悪いから」とキャンセルを考える人もゼロではないだろう。
そして、予約画面を確認する事、数日。
1室だけ空きが出て、予約出来た。
こればっかしは、運みたいなものだな。
ここのキャンプ場には、レンタル用品が多数ある。
今回の反省点を先に言っておくならば、
扇風機をレンタルすれば良かった。
コテージは、
デフォルトで、クーラーも扇風機もなし。
コテージで涼を得る術は、
自然の風しかないからな。
売店では、ジュースやアルコールを販売している。
あと、キャンプ場内には自動販売機もあり。
レトルトの米。
とにかく初心者に優しい、
至れり尽くせりなキャンプ場。
キャンプギアを準備して、
コップや皿を準備して、
食料品やお酒を調達してと、
キャンプは何かと忙しい。
準備万端かと思いきや、
何かかしら忘れ物をしてみたり。
そんな時は売店で買おう。
アイスも販売されているのが、
夏には特に嬉しい。
不足しがちな、氷や肉だって販売されている。
それにしても、
お盆前後のコテージ予約が
えげつないほど一杯だな。
今、ホテルもすごく高額かつ満室状態。
コテージの選択になるのは自然な流れだが。
ここからキャンプ場エリアに入る。
森の図書館は、
いまだコロナの影響でお休み中。
それではコテージの中へ。
ここは6人用の部屋。
一応テレビはあるが、電波状況が悪かった。
ポットもあるし、電気コンロもある。
2段ベッドの他、スライド式のベッドが1つあるから、
ここで3人寝れる。
あとの3人は、床に布団を敷いて寝る感じ。
注意事項としては、
シーツ代が1枚100円かかる他、
かけ布団が無いという事。
自分で用意するか、
寝袋を持ってくるか、
有料でレンタルするかの選択。
夏なら不要かな。
夏のコテージの日中は暑い。
なんか独特な においには慣れたが、
とにかく暑いし蒸す。
日中は外に出て、
夜は涼しくなるから中に入る作戦。
幸いだったのが、
前に来た時はカメムシが出て、
コテージ内にカメムシコロリがあったのも納得の状況だったが、
今回カメムシの姿が見えなかったのは良かった。
風呂付きのコテージもあるが、
ここは風呂なし。
トイレがあるだけでもラク。
いちいち遠くのトイレまで歩かなくていいから。
・・・って、
キャンプをなんだと思ってるんだ。
ここは物置場だな。
外で海鮮バーベキュー。
牡蠣を焼く。
キャンプ場全体で見ると混んでいたけど、
実際コロナ禍の時の方が混んでいた。
あの頃、キャンプを始めた人が多かったもんな。
自分もだった。
そしてキャンプと言ったら、
焼肉や焼き鳥。
おしゃれ飯を作りたいという願望はあるが、
それは遠い先になりそうだ。
片面が焼けてきたら、ひっくり返してと。
炎上!!
コテージの前面や裏に敷地があって、
そこで炭をおこせるし、
なんなら借りてるコテージの敷地内だったら、
テントを張っても良いとの事だ。
肉を食べてお腹いっぱいになったら、
コテージの中で刺身を食べる。
冷蔵庫もあるから、こんな事も出来る。
なんか、家にいる時と変わらないな。