尾崎豊さんの曲で、
「はじまりさえ歌えない」という曲があるが、
今、まさにそれ。
そんな気持ちを ぶっ飛ばすべく、
濃厚こってりラーメンを求め 麺や 天嶺(あまね)へ。
麺や 天嶺(あまね)AMANE
場所は、函館市柳町。
五稜郭タワーからも徒歩圏内の場所にあります。
自分のオンボロ携帯電話では、
店名の「天嶺」の文字が素直に出て来ない。
だから、「函館 ラーメン あまね」で検索し、
営業時間をチェック。
だけど、この前行った時に、
オープン記念にもらったサービス券に営業時間が書いていたね。
こういう時に使う言葉が、
灯台下暗しだ。
テストに出るかもしれんぞ。
以前行った時の記事は、上のリンクより。
駐車場のご案内。
昔知人がバーをオープンするにあたり、
メチャクチャ店名を毎夜、毎夜考えていたのを思い出した。
酒が入り、
「店名ってのは、我が子に名前を付けるようなものなんだよ」
そう言っていたな。
■メニュー
この漢字も入れたいし、
英語も入れたいって事でな。
見た事のない漢字を含む、
漢字8文字+英語の組み合わせのバーがオープン。
函館ではない。
その話のオチとしては、
お客さんが店名を読めないし、覚えれないし、
ネット検索に全く引っかからず改名。
「店名ってのは、我が子に名前を付けるようなものなんだよ」
その言葉だけ、今自分の心に残ってる。
夏季限定メニューは、ピリ辛みそつけ麺。
写真から、美味い予感しかしてこない。
以前は、変わり種のスタミナとろ味噌ラーメンを注文したが、
今回は、王道をいっとこう。
白味噌ラーメン!!
・・・の予定だったが、辛味噌ラーメンだ。
辛味噌ラーメンは、920円(税込)。
しっかり玉子も入り、
具もこのラーメンを楽しむアイテム。
ちなみに白味噌ラーメンが900円で、
辛味噌ラーメンとの価格差、わずか20円。
味噌と辛味噌の差100円もしくはそれ以上の店が多い中、
20円差なら辛味噌にコロッと変えてしまう現金な奴だ。
麺はややカタ系で、麺の食感を楽しむ時間。
スープはにんにくが効いていて濃厚さを助長。
しかし、ダラダラと口の中に味が残らず
キレがありつつ濃厚みたいな。
おかあさんに、
「ごはん用意してたのに!!
ごはん支度も容易じゃないのに!!」
と怒られても、
自分が部活やってたら帰りに寄りそうな店。
余談が長くなったが、濃厚最高。
はじまりは歌える。