
北浜本店がオープンして、16周年のラーメン響。
ラーメン響の激辛メニューといったら、
韓国唐辛子を使った響流タンメンだ。
激辛を求めて、
この日は、ラーメン響の乃木店へと向かった。

ラーメン響 乃木店
場所は、函館市乃木町。
陸上自衛隊 函館駐屯地の向かいです。

■メニュー
どのラーメンも美味しいが、味噌ラーメンが人気だ。

響流タンメンの塩はずっとメニューにあるが、
いつしか響流タンメンの味噌もお目見え。
そう。
味噌が食べたかった。
メニューには、響流タンメンのレベル0の価格が書いてある。
更に激辛レベルは1~3の3段階あって、
1段増えるごとに+100円だ。
最高レベルのレベル3にいたっては、
「やめといた方がいいです」というコメントが。
店側から忠告してくれてるやん。

響流タンメン(Lv0)の味噌 960円(税込)を注文した。
ここで辛味噌を食べた事は数あれど、
響流タンメンを頼むのは初めてだったと思う。
順序立てての、
レベル0チョイスだ。

辛い物は好きだが、
そんなに辛さに強くない自分。
それでも食べたい、辛い物。
ことわざで例えるならば、
「下手の横好き」
に似たようなものだ。
ピリ辛、辛味噌を超える、
激辛を求めつつも、
激辛すぎるのも後から悶絶しそうでこわい。
このラーメンよ。
丁度良い激辛であれ。

ラーメンには具材がたっぷり入っており、
ニラなんかものって、
スタミナ系なラーメンにも見える。

真っ赤なスープから、麺を救出。
1口食べてみると・・・

想像以上に辛い。
レベル0だからと完全になめていたが、
麺を食べても、
スープを飲んでも激辛クラス。
レベル0の辛さだからといって、
「辛さがゼロ」
という訳ではない。
ゲームだったら、
勇者じゃなく、
村人がレベル0なんだろうけどな。
レベル3は、どうなっちゃうんだ。

とはいえ、
韓国唐辛子の旨味がビシビシ感じられ、
濃厚だし美味い。
良き辛さ。
滝のようにかく汗も、
むしろ心地良い。

個人的にレベル0が、
無理なく美味しく食べれるギリギリのレベルだろうと悟った。
おそらくレベル1にはいけないが、
思いがけず丁度良い激辛に出会ってしまったという訳だ。